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【ぐるぐる思考】5のチェックリスト

答えがないことをぐるぐると考えてしまう。

そんなときに思い出すと少し楽になる
5つのチェックリストを共有します。

元気な時はピンとこないかもしれませんが
苦しい時に確認してみてください。


1.客観視(objective view)

今の自分を他人に置き換えて、自分なら相手に対してどんな言葉をかけるかを想像してみる。

もし友人が、今の自分と同じ状況だったら
何と声をかけるか。

2.タスク(task)

放置しているタスクはないか?
(例:お皿洗い、メールの返信、病院の予約など)

一旦、それらを消化するために動いてみる。

3.体調(physical condition)

ホルモンバランスや頭痛、腰痛、歯の痛み
どこかに不調はないかを確認してみる。
空腹なだけで不調になることもあるし、
睡眠不足時は冷静な判断がしづらいことを知っておく。

4.退屈(boredom)

何もしない時間、というものは人によっては後悔につながることがある。
分かっていても何も手につかない時は
歯を磨いたり、深呼吸をしたりするだけでも、少し気分が楽になることかもしれない。

今できる範囲でできることをする。
本を読んで知識を増やしたり、新しい言語を勉強して趣味や仕事の範囲を広げたり。

5.俯瞰(bird's eye view)

たとえば、何か一つの問題で悩んでいる場合
その問題を実際よりも深刻に、大袈裟に捉えてしまっている可能性がある。
長期的に見た時に、その問題が自分に及ぼす影響はどの程度かを改めて考え直してみる。

考えることが難しければ、紙に書き起こすことをお薦めします。
問題は何か。今できることは何か。
自身の価値観と照らし合わせながら、頭の中を整理すると、大した問題ではないことがある。
(そうでない場合もある…)

以上、5つのチェックリストを簡単に紹介してみました。
苦しんでいる方の助けになれば幸いです。

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