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バリエーション増&マット要らず!バランスボールストレッチ5選

先日、理学療法士兼動画クリエイターの石田さん(実は専門学校の先輩でもあります)に当店の紹介ムービーを作って頂きました!


動画の質&編集クオリティはもちろん、
・しっかりストーリーを立てて動画構成を組み立て
・セラピストなので「手」にフォーカスする


この辺のこだわりがセラピストとクリエイターとしての掛け算で、個人的にとても良いなと思いました!

セルでは業務委託でスタッフも募集していますのでご興味ある方はお気軽にDMにてご連絡くださいー!


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今回は、
・ストレッチのバリエーションが少ない
・今ひとつ効果が出ない
・スペースが無く困っている
などなど、このようなお悩みを抱えている
セラピスト/トレーナーさん向け記事です!


ここ最近、バランスボールを用いたストレッチをメインで取り入れています。


バランスボールでストレッチを行うメリットはざっくりと以下に。

・ボールで高さを出すことができるのでストレッチをかけやすい
・ボールの転がりを利用して動かすことでよりストレッチをかけられる
・ボールを押すことでストレッチをかけつつ筋収縮も入れることが出来る
・楽しい

このあたりでしょうか。
特に高さを出す・球状を活かして動かすあたりは通常のストレッチでは出せない動きです。

この辺りはとてもメリットがありますし、ストレッチに慣れていないお客様はもちろん、ストレッチを普段行っているお客様からも新感覚ということで反応は良いです。



また、ボールでのストレッチは初めての方がほとんどなので。
初回は特にシンプルに楽しがってくれます。笑
教科書では学べないこういう空気感は大切にしています。



ということで、
今回はストレッチのバリエーションをグンと増やすことができるバランスボールを用いたストレッチを当店でも行うことが多い、体幹部/上肢に絞ってお伝え致します!


①脊柱伸展ストレッチ

まずは、身体背面の筋肉へ刺激を入れたい時に用いるストレッチです。
立位で行うため胸椎伸展を促しつつ、ハムストリングスの伸長も同時に行えるストレッチ。



このストレッチに限らずですが、ボールを奥に押し込む際に息を吸いながら押し込むことでよりストレッチ効果が高まります。

四つ這いなどで行う”猫のポーズ"に似ていますが、ボールを用いて行うことで、高さが出るのでより脊柱全体を伸ばすことに繋がります。


②広背筋ストレッチ

このストレッチは個人的に一番重宝しています。

・肩関節可動域制限
・慢性腰痛
・肩こり
・大殿筋上部の痛み(腰痛の訴えで聞いてみると大殿筋であるケースは7.8割の印象)

主にこれらの方にこのストレッチを行っています。

バランスボールを使うことでよりグンと広背筋へのストレッチをかけることができます。



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