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3.ペットロス

私にとっての愛おしい存在
それは実家の愛犬たち。海外に居る時も
ホームシックにはならなかったけど
ワンコシック?にはなった。笑

もう会えないのが寂しすぎて毎週のように
母にビデオ通話で犬たちを写してもらってたな😂


一匹はもう14歳のシニア犬でもう一匹は
まだ3歳のヤンチャ盛り。

気が付けば私の人生の半分以上は
犬のいる生活だ。犬の居ない生活や人生なんて
大袈裟かもだけど考えられない。

私の今の性格や人格は犬が居ることも大きく
影響していると思う。

犬がいるおかげで命の大切さや、尊さ
人として生きていくうえで色々な大切なことを
彼らは教えてくれた。


実は今いる3歳の子が来る前に我が家には
15歳で亡くなったヨーキーの子が居た。

彼はとっても賢くて人間みたいな犬で
私が具合悪い時は同じく具合悪くなったり
泣いていればいつもそっと
そばにいてくれた優しい子だった🐶

そんな子が突然、5年前の七夕の日に
虹の橋を渡ってお空に旅立ってしまい
私は受け入れられず、
酷く憔悴して心が空っぽになってしまった。

ペットロスから抜け出すのには中々時間が
掛かった。ふとした瞬間に思い出して
会いたくて仕方なくて涙が止まらなくなって。

でももう別に無理に立ち直らなくてもいい
泣いたっていい。
忘れなくてもいい。
会いたいと思って沢山想って
涙を流してもいい。
って思うようにしたら少しだけ
気持ちが楽になった。
今でも会いたくなるし、夢にも出てくるけど
少しずつ受け入れていけるようになった。

それから少し経ってからご縁があり
私たち家族の元に
新しい家族を迎えることになった🐶

からあげみたいな小さな子は悲しみにくれていた
私達家族ともう一匹のわんこに
優しい光を与えてくれた

これがペットロスから立ち直った第一歩でもある

4につづく

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