診断結果
こんばんは。
今回は前回心療内科を受診するといっていたので、その結果と、今回の経験を基にした記事を書いていこうと思います。
少し長いですが、最後まで読んでくださると嬉しいです🌿
それでは・・・
結論から言うと、心療内科を受診した結果は「適応障害」というものでした。
。。。「え、それって鬱とは違うのか?」と疑問を抱きましたが、よく話を聞くと、鬱症状が見られる原因がはっきりしている場合がこの適応障害というものになるんだそうです。
僕の場合は、朝起床し、トレーニングなどをしている最中は普段通りなのに、仕事中に突然息切れや動悸・めまいなどがするという事もあったため、仕事が原因であると考えています。
仕事の最中は本当に辛くて、人と話をしている最中には普通なのに少し仕事のしなければいけない事などを考えると、途端に吐き気に見舞われるなどがありました。
仕事が終わり、自宅に帰ってからは両親に「ただいま」をいうにも怠く、そのまま風呂に入って軽く食事をとってすぐに寝る・・・起きたらまたトレーニングから目を覚まして出勤・・・の繰り返し。
その時は正直、「いやいや、考え過ぎ考え過ぎ。もっと楽観的に行こうぜ〜」と自分に言い聞かせて過ごしていましたが、続かず。
そして、転機となったのは週末の日曜日。
予定としてピラティスの練習会が神戸であったため、レッスンをしていただく先生にも参加の意思を伝えており、14:30開始の予定でした。
朝早くに神戸に付いていれば周辺で勉強でもなんでもして時間を潰せるなと考え、朝10:00には到着していました。
ですが、どれだけ本を読もうとしても、教材を相手にしようとしても全くもって集中ができず、むしろ謎の不安感に押しつぶされそうになるんです。
不安で、理由もなく泣きそうになったり、叫びたくなるような気分になったり。。。
自分でも気味が悪く、これからレッスンなんでとてもじゃないけど受けられないなと考えたので、先生に今回は不参加にさせていただきたいとの要望を伝えました。
すると先生からは、今回受けられないと次回受けるのにお金がかかるよ。と言われ、「それなら受けさせていただきます」と、単純ながら返答させていただきました。
そして、また時間つぶしをしていると、再び強く不安感がまた襲ってきました。
どうしてもこればかりは耐えられない。吐き出しそうになったため、カフェを出て駅の方向に歩き出しました。
結局先生には不参加と伝え、無理しなくていいからねと言っていただき、ホームに向かいました。
ホームで電車が来るのを待っている時でした。
電車が来るのを待っているとふと、
「一瞬で楽になれるよな」
と頭の中で考えてしまいました。
この瞬間に「あ、病院に行かな。」と思い、気分が悪くなりながらもすぐに心療内科に予約の電話をしました。
2日後、心療内科を受診し、先生に普段の生活背景、症状を伝え、結果は「適応障害」。20代などには最近多く見られるようになってきているとの事でした。
「仕事に関してどうしても悩み続けてしまうようであれば、仕事を変えてしまうのも1つの手ではある。だけど、考えるよりまずは症状としてあまりよくない状態だから、服薬しながら2週間の休みを取るように。」と言われました。
受診後は少し落ち込みましたが、やっとこの謎の精神状態から脱却するための兆しが見えたということに希望が見えました。
どうしても一人で抱え込んでしまい、人に最近どうしたの?と聞かれた時に自分でもよくわからなかったので、今回はっきりさせることができたのでよかったなと素直に思いました。
これからはあまりハードに取り組もうとすることは控えて、心身を休めながらこれからのことも考えていこうと思います。
自分の話は一旦これで終わりにして、次に今回の自分自身の件で、自殺に関して考えたので、書いていきます。
最近は三浦春馬さんの件に関しても話題になっていましたし、僕自身も大好きな俳優さんだったためショックでした。きっと背景に深い悩みなどがあったのかなぁと思います。
ですが、これだけは言えると思います。
”死んじゃうと可能性がなくなっちゃうよ”ということと、”これまで支えてくれた大切な人が一生不幸になるよ”ということ。
僕は今の状態がまだ軽い方だからかもしれませんが、
生きているからこそ無限に可能性がある。
幸せを感じることができる。
誰かを幸せにすることができる。
そう思います。
もしかしたら「もう幸せとかいいから・・・」という気持ちにもなっているのかも知れません。
それでも死んじゃダメだx。死んじゃうとそれまで支えてきてくれた人たちが不幸になってしまう。
僕自身もそうですが、両親を始め、たくさんの人に支えられて22年間育ってきました。
当たり前です。でも当たり前で終わらせちゃダメだと思うんです。
あくまで個人的な意見ですが、きっと親というのは見返りを求めて子供を育てている訳ではないと思います。
それでも世の中はGive&Takeで成り立っている以上、幸せをお返ししないといけないんじゃないかなと思います。
個人的な意見であることを前提に、僕なら死ぬときぐらいは最後には幸せな想いで死にたいと思うんです。
それなのに、もし自分自身の子供や関わってきた大切な人が自殺なんかしちゃったら、一生不幸ですよ。
三浦春馬さんに関してはファンもたくさんいただけにショックな方も多いと思います。
その中でも家族や友人など、身近な人たちはもう会うことができないことやもっとしてやれる事があったんじゃないかと、悲しみにくれる事だと思います。
僕はそんな人がもう増えて欲しくありません。
どんなに本人が苦しいとしても、対処する方法はたくさんあると思います。
専門の医者やカウンセラーに話をするだけでも改善策は見いだせることもあると思います。
死ぬのは”逃げる”事と同じ。だから死んではいけない。とかよく言いますが、少し違うと思います。
僕はこれまで書いてきたように、死ぬ事は”他人を不幸にする行為”と思います。
だから、死んじゃいけない。
死ぬほど悩んだ先にはサクセスストーリーが生まれる事もあると思いますから。
これまでたくさんの人達が自殺という行為に走った結果、今はたくさん相談できる場所があります。
僕自身も心療内科には初めて行った訳ですが、かなり気持ちとしても楽になりました。
これからも僕自身悩む事もあるとは思いますが、”生きて”生きた証を残せるよう頑張っていこうと思います。
もし、鬱などで悩んでいる方などがいれば、今回の記事がそういった方達に少しでも届いたらいいな・・・と心底思います。
長い文章にはなりましたが、見てくださった方々ありがとうございました😊