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ワラビ
ワラビの季節になった。美味しくいただくためにアク抜きをしなければならない。アク抜きをするということはワラビには毒性があるということだ。注意するに越したことはない。
そもそも、植物にとって葉は一番重要で、食べられては困るはずだ。種の保存のために光合成を行い栄養分を製造する器官だ。
葉は動物や昆虫に食べられないように色々な毒成分を作り出して捕食をけん制しているのだ。ただし木の実や根菜はむしろ食べられることを前提にしていると思われる。
最近レストランが営業していない。日曜は外食と決めていたのだが、選択肢が少ない。手抜き食事をするために出来合いのフライを買ってきた。極力添加物の少ないものを選んだのだが、フライは店舗で揚げたみたいで表示がなかった。
食事は違和感なく食べれたのだが、就寝後、吐き気と胸の苦しさで明け方の4時頃まで悶え苦しんだ。思い当たるのはこのフライしかない。
「植物油に多く含まれるオメガ6脂肪酸(リノール酸やアラキドン酸)などを過剰に摂取していると、体内に炎症が不必要に起きます。そのため高血圧症や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病も起こりやすくなる。また、オメガ6脂肪酸には血液を凝固させる作用があるので、血液がドロドロになり、血管内に血の塊(血栓)ができ、心筋梗塞や脳卒中を起こす危険性が高まります」(東京医科歯科大学名誉教授の藤田紘一郎氏)
深く反省している。