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春が来た

あんなに寒い日が続き、庭も寂しい状態だったが福寿草が芽を出した。

ここ2〜3日暖かい日が続き、梅の木も蕾が膨らみ始めている。

新しい命の芽生えを見る思いがして笑顔が浮かぶ。

20年以上前に正月用の盆栽を買った際に庭におろしたものだった。

可愛い花で生命力が強い。毎年株を大きくしながら同じ場所で咲いている。

福寿草をローマ字表記にすると『 Fukujuso 』欧米人には不愉快に受け取られるので、良い表記法はないかと調べて見ると、

an Amur adonis (Weblio和英辞書)

素敵な表現で載っていた

東京都福祉保健局の紹介ページに

フクジュソウ(キンポウゲ科)北海道、東北、関東などの山地に自生する多年草で、早春に新芽を出し、鮮黄色の花をつけるので、縁起の良い花としてお正月に飾られます。(東京都福祉保健局)

さらに毒草として紹介され、

誤食部位:全草。新芽をフキノトウと間違えることがあります。症状:嘔吐、呼吸困難、心臓麻痺など。死亡することもあります。毒成分:毒成分は強心配糖体のシマリンやアドニトキシン。全草が有毒。(東京都福祉保健局)

綺麗な花には毒があるのだなと緊張しながら眺めている。



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