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神道

日本には宗教がない。
正確に言うと日本発祥の宗教はない。
今、日本にある宗教は外来の教えだ。

宗教とは何かと考えてみた。
他人をコントロールするために考え出された素晴らしい人心操縦術だ。
良いことをすれば天国に行ける、悪いことをすれば地獄に落ちるなど人間の行動、思想に善悪の規範を定め、良いとされる行いをするように指導する。
従わない人間を区別排除する。
時代の変遷や周囲国との軋轢により善悪の判定基準が変わるので、わかりやすい。

戦争などもこの理論を使用している。
「相手は悪いことをする連中だから罰されるべきだ」と思想を誘導する。または自動的にそのように考えるように教育をしておく。

日本の神道は宗教とは違う。
神道には聖書、バイブル、トーラー、仏典、教本などの教えはない。

日本人は災害や災難に遭遇した場合は他人のせいにせずに、自分が穢れていると判断し、自分の意志で神社でお祓いをしてもらう。

神社は、『穢れを祓う』それだけの場所だ。

最近は外国の考え方が浸透してきて、神社でお願い事をする人がいたりするが全くの筋違いだ。

お祓いに使われる祝詞を調べていて、大祓詞(おおはらえのことば)の中に気になる言葉を発見した。

高天原に神留り坐す皇が親神漏岐神漏美命以ちて……

『神漏岐神漏美命(かむろぎかむろみのみこと)』

この神々は、この大祓詞にしか出てこない。何の神様なのか気になっていたのだが、熊本にある幣立神社の御祭神だったことを確認した。

大祓詞に現れる神々は、国産みの伊邪那岐命(イザナギノミコト)」「伊邪那美命(イザナミノミコト)ではなく幣立神社の御祭神、神漏岐神漏美命(かむろぎかむろみのみこと)だった。

先日情報をお借りして書いたハプログループによるY染色体の分布と、人類の移動図を眺めながら頭の中が大変革を起こしていることに気づいた。

今まで矛盾だらけで理解できなかった歴史の大枠が組み立てられたようだ。



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