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煮干し
京都府舞鶴市野原の村上さん。
早速、届けに来てくれた。
「買いに行こうか?」と電話したら「届けに行くから来なくていいよ」とのことだった。
あれから2週間、待ちくたびれていたのだが、朝の8時頃に玄関のブザーを鳴らして入って来た。
日に焼けた元気な笑顔を見せてくれた。
アジ節とイワシの煮干し。どちらも新鮮なうちに処理し、乾燥が完璧になされている。
純朴な漁師さんが手間暇かけて作った煮干し。
生臭さが全くなくて毎日の味噌汁を美味しくしてくれる。
3kg 買ったが、一日 30g 使用するとして約3ヶ月分ある。
化学調味料を避けて通ることができない世の中になってしまったけれど、自分の体は自分で守るしかない。
体は食べ物でできているのだ。
極力選別できるものは選別して、舌や脳を騙すことをやめていこうと思っている。
本物を食べる幸せを届けてもらって、本当に感謝している。
出汁をとった残りは、老犬の大好物になっている。