横須賀の異臭騒ぎ
横須賀で異臭騒ぎが起きているらしい。
町名に『ドブ板通り」などと臭そうな名前があるので、昔から悪臭が満ちているのかなと考えた。
この街は米海軍の軍港になっていて、街を歩いていても外人をよく見かける。
横須賀市の統計データを見ると、人口約40万人、登録外国人約5900人。
航空母艦などが入港すると、一気に賑やかになるそうだ。乗員が約9000人だから街の中は外人だらけになっている。
悪臭の中で特に硫黄臭がすると報道されているが、生活の中で硫黄臭はどこから発生するかと考えると、タンパク質の腐敗すなわちキッチン周りの下水あたりかなと推測する。
アメリカのほとんどの家庭は、ディスポーザーを使いそのまま下水に流している。日本ではディスポーザーを使う家庭が増えてきているが、規制が厳しいのであまり普及していない。
ディスポーザ単体でのご使用はご遠慮ください。
(公社)日本下水道協会の「下水道のためのディスポーザ排水処理システム性能基準(案)」に基づき評価機関の適合評価を受けたもので、横須賀市上下水道事業管理者が事前協議において確認したものは、設置が可能です。ディスポーザ排水処理システムには生物処理タイプ(ディスポーザ単体+排水処理槽)と機械処理タイプ(ディスポーザ単体+乾燥機等)があります。(横須賀市)
あのように度々悪臭がするということは、このルールに従わず、排水処理槽や、乾燥機を取り付けないで、ディスポーザーを単独で使用している人がいると考えられる。
また米軍軍人の住居を日本の役所が検査できる環境にあるとは思えない。