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食品添加物指示薬
外食から帰ってきて、急に体調が悪くなり、悪寒を感じて塞ぎ込んでいる。
口の中にえぐみを感じ内臓がドンヨリして立ち上がりたくもない。生きているのが嫌になる程、不快さを感じている。
数十年前にカップヌードルを食べた時と同じ状況だ。あれ以来カップヌードルは食べていない。最近料理屋でも鰹節や昆布で出汁を取らずに化学調味料を使うところが増えた様子だ。
多分、食品添加物がたくさん入った食事を注文してしまったのだろう。
家庭では極力、食料品の包装紙の裏を確認して、食品添加物の少ないものや入ってないものを選ぶようにしているので、こんなひどい目に遭うことはない。
これだけ大量の化学調味料、食品添加物が世の中に出回り、使われていると、全く口にしないというわけにはいかない。
それでも、自分の体を守るために、家庭では化学調味料、食品添加物の入っていない食品を使うようにしている。
食品添加物とは、調味料、保存料、着色料のことを言うと思うが、この名前に悪意を感じる。
このままの表記だと食品添加物とは、食品である添加物と勘違いしてしまう。
単に添加物と表記してくれた方が間違いが少ない。
レストランや、料理屋で出される料理にはこの食品添加物が入っているのか入っていないのか識別できない。
後で、苦しんだり、二度と行かないぞと決心するくらいのことしかできない。
監督官庁の許可がないと使用はできないが、安全性試験は試験対象添加物1点の試験しかしない。
食品には大量の添加物が使用されているが、複合的に使用されている添加物の組み合わされた場合の試験はされていないと思う。自分の体調悪化からの推測でしかないが。
大麻や覚醒剤は指示薬があって、すぐに検出できるらしいのだが、この食品添加物の指示薬を誰か開発してくれないものか期待が膨らむ。
レストランで出された料理をチェックできれば、危険な食品を口にしなくて済むようになる。