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52ヘルツのクジラたちを読んでいて感じたことを綴る

まだ途中、意図せず読んでいる本のメッセージ性が似ている

それは幼少期の環境である
最近「親ガチャ」なんて言葉を耳にする
たしかに子供は産まれてくる環境を選べない

少しスピリチュアルな話をすれば魂は親を選んでその生命に魂を宿すなんて話もあるが否定も肯定もできない

しかし現実世界にその生命を虐待により奪われる事件も多々ある
果たしてそれでも選んで産まれてきているのかと甚だ疑問はある

きっと産まれて育ってきた環境が良い人ならそう思えるのかもしれない

私の言う育つ環境が悪いは親とその周りにいる人の影響で自分の精神と心、身体が蝕まれる環境であることだ

どんなにお金を持っている家庭でも子供を自分の所有物のように扱う家庭環境は子供の精神と人格と身体をボロボロにする

親は親というだけであり、子供は1人の人間として接し尊重して育てることが大事なのではないだろうか

もちろん長年愛情をかけて育てた愛しい我が子が不幸になることを願う親などいないと信じている
しかしその愛情の方向が間違っている場合もあると思う
それはほんとに我が子を愛しているからなのか?
それとも親が自分自身を安心させたいためのものなのか?

私には子供がいない
だからわからないことも沢山ある
しかし人を愛することは知っているつもりだ

だからもう一度考えてみたい

子供のいない私がどうすれば愛する方法を間違えてしまった親子に、そして愛する親を見失ったもしくはほんとに失くしてしまった子供に手を差し伸べる方法を

今日も最後まで読んでくれた貴方に感謝
「有難うございます」

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