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オタクの輪の広がりを実感したGW2024

楽しかった今年のGWが終わって早いもので1週間。私は今年のGWも例年通り現場三昧だった。
5/3にはモーニング娘。とアンジュルムが出演した野外フェスJAPAN JAM (JJ)に今年も参戦したり。

5/4には銀座をフラリと訪れて、めっちゃ背伸びしたランチやディナーを楽しんだり。

5/5には稲場愛香ちゃんとチェキを撮ってからの、立川でビジュアルのお強いフォロワーさんとJuice=Juiceのライブを楽しんだり。

からのオタクのみなさんと飲みに行って、その場のノリでカラオケオールを敢行したり。

カラオケオール明けで迎えた最終日の5/6はカッスカスの声でつばきファクトリーの対バンで汗だくになったり。

その後つばきの対バンに同行して下さったフォロワーさんとゲームセンターではしゃいだり。

とそんな感じでオタクライフを満喫したGWとなった。

特に5/3のJJではオタクのみなさんとたくさん交流させてもらった。学校の卒業式並みにフォロワーさんにお会いする度に「写真撮りませんか?」と声をかけまくったし、偉そうにオタクでの集合写真の呼びかけもSNSで行った。

このポストを、仲良くして下さっているフォロワーさん達が拡散してくれたこともあって、ご新規さんを含め想像以上に多くの方が集まって下さった。ハロプロを愛する多種多様で素敵な人たちと交流できるなんて、SNSの時代は本当に素晴らしいなと改めて実感した。

この集合写真の他にも素敵なハロオタのみなさんと数多くの写真を撮らせてもらった。こんなオタクの変なノリにお付き合い頂いて本当にありがとうございます。

また、アンジュルムのステージでは前方エリアに入れなかった知り合い同士で集まって、後方の広々とした場所で一緒に楽しんだ。前方エリアの熱気はもちろん素晴らしいが、こうして後ろでゆる〜く楽しむのもこれはこれでフェスの良さだと個人的には思っている。私自身、去年のJJで知り合ったロックなお兄さんと一緒に今年もエアーギターを奏でたり、「弓桁の会」主要メンバーのお兄さんの間で肩組んで無理矢理『大器晩成』ジャンプをしたりとかなりフリーダムに楽しんだ(笑)。昨年のロッキンでYOASOBIのAyaseさんが「フェスはバカになったもん勝ち」とMCで仰っていたがまさにその通りである。フェスとはそういうものだと思っている。
そんなアンジュのステージで何よりも印象深かったのはラストナンバーの『友よ』の終盤だ。
「ありがとう 出会ってくれたこと
ずっとずっと 君はかけがえない」
という素敵な歌詞の後にメンバーが円陣の要領で方を組んで「Yes, Yes, We are friends!Yes, Yes, We are friends forever!」を歌い叫ぶのがこの楽曲のハイライトなのだが、私は以前からフェスの場でオタクのみなさんとこれをやれたらめちゃくちゃ楽しいだろうなと思っていた。そして今回のJJで満を持して迎えることとなったフェスの『友よ』。前述の通り、この時の私の周りにはノリの良いオタクのみなさんがたくさんいらっしゃったから、特に事前に打ち合わせとかはしていなかったがその場のノリでそれなりの規模の円陣となった。好天のフェスというこの上ない環境で同じ趣味を持つ素敵な人たちと肩を組んで「We are  friends!」と叫べたことはめちゃくちゃ青春を感じられたし、私のオタク人生、いや人生そのものにとっても忘れられない素晴らしい思い出となった。

時系列が前後にしてしまったが、そんなアンジュのステージの前に行われたモーニング娘。のステージ。これも思い出に残る素晴らしいものだった。前回書いたように、この時 私の推しメンである横山玲奈ちゃんは胃腸炎の影響で直近の春ツアー公演を欠席していた。このJJのステージも玲奈ちゃんの出演は厳しいかなと正直思っていた部分もあるが、なんと玲奈ちゃんがステージに立ってくれた!!

久しぶりに聴いたモーニングのあのバチバチにかっこよい外部フェス用SEと共に登場したメンバー。その中に横山玲奈ちゃんの姿があったのだ。その時はもう本当に嬉しくて、汗なのか涙なのか分からない何かが頬をつたっていた気がする。玲奈ちゃんを含めたフルメンバーのモーニングのフェスでのステージを今年も観れて感無量だ。また、運良く前方エリアを取れたこともあって今回のモーニングのステージは、玲奈ちゃんのおかげで知り合えた大切な人と連番する形で楽しむことができた。2人とも玲奈ちゃん推しで同じタイミングで推しジャンするのがなんだか面白かったし、フェスの場で「同担連番」ができたことが本当に嬉しかった。そんなモーニングのステージのラストナンバーは『ここにいるぜぇ!』。アンジュの『友よ』と同様にグループのラストナンバーを飾りがちな定番曲だ。『ここにいるぜぇ!』は直近だと去年の春ツアーでもラストを飾った曲で、そんな1年前のツアーのことを思い出したり、玲奈ちゃんがこのJJのステージに立てたこと。色々なことが駆け巡って、モーニングのステージ終わりにしっかりめに泣いてしまった。そんな私の姿を見た同行者も泣いてしまって、なんかめちゃくちゃ青春だなと感じた。アラサーなんだけどね(笑)。こんな素敵な思い出を作ってくれたモーニング、そして横山玲奈ちゃんには本当に感謝だ。
玲奈ちゃん、決して万全とは言えない状態だったかもしれないけれど、JJのステージに立ってくれて本当に本当にありがとう。

そんなこんなで今年のGWは、JJをはじめとして数多くのオタクのみなさんとの思い出ができた。昨年のGWは、数は少ないながら当時知り合ったばかりだった「横ヤン軍団」のみなさんと一緒に自身初めてのフェスを楽しんだりした。

それから1年で様々な現場を経て、玲奈ちゃん推しの方に限らず徐々にその輪を広げていった。そして迎えた今年はたくさんのオタクのみなさんと一緒にフェスなど様々な現場を楽しむことができた。昨年のGWを振り返った私のnoteには、

まだまだ道半ばではあるが、
私にも少しずつ仲間ができている。

たくさんの思い出ができたGW2023

と書かれてあった。まだまだ道半ばであることは変わりない。だが、この1年で確実のその歩みは大きくなった。これからもオタクライフを楽しんでいこう。

一度きりの人生
お腹いっぱい学ぼう

モーニング娘。『ここにいるぜぇ!』より


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