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output-note 02/15・16「逃げちゃん」
おはようございます こんにちわ こんばんわ。
すっかり面白さを感じている考える時間。“考える時間”は、2月の本「センス入門」の著者 松浦弥太郎さんが実践している習慣です。ただ、一時間まとまった時間をとるのはなかなか難しい。 あれ、私は専業主婦。おかしいな、できそうなのにな。
2月の本、松浦弥太郎さんの「センス入門」には、こんな言葉があります。
「選ばれる理由、というかコツは、人を認めることです。」
なるほど。自分自身に問いました。私は人を認めている?
即答です、「ミトメテナイネ」
だから昨日の考える時間は「なぜ人を認められないのか」ということをテーマにしました。最終殴り書きみたいな状態になるくらい、いろいろな思いが出てくる出てくる。
あぁそうだったこの時悔しかったんだよなとか、そうか、この時から人を認められなくなって、自分の弱さも認められなくなったんだ。逃げられる方向を探していくようになったのね、とか。
その時その時は、思いを誰かに話したり、日記に記したり、どうすればよかったのかと反省はする。でもそのパワーが足りなかったのかな、出し切れてなかったのかな。気が付いたら、“逃げる”ってすごい都合がいい術を身に着けていた。
“逃げる”って、生きていくうえで大切な術だと思うし、気持ちがやられちゃうって時には、絶対必要だと、私は思っています。ただ私の場合は、“逃げ”の乱用よ。
私の作品が認められない。私の案が認められない。そうやってプライドが傷つけられたら、“逃げちゃん”発動とくる。早いんよ、発動が。様々な場面でそんな感じでした。そして最終的に、「あなたが認めてくれたら、私もあなたを認めます。」っていうスタンスがうまれたわけです。ちっっっぽけなプライドで人を認められなかったわけですが、人を認められないのと同様、自分のできなさ、知らなさを自分で知るのも嫌で、あれを発動させていました。
そうこうしていたら、32歳です。そんな32歳に著者 樺沢紫苑「アウトプット大全」は
『あなたがどれほど素晴らしい人間でも、アウトプットしない限り、周囲の人があなたの「魅力」や「真の能力」を知ること不可能です。』
と言い放ちました。そうきましたか。私の体を頭を心を ドン! とどついたわけです。よくわからんプライドと逃げ術を身に着けていた私ですが、この言葉からは逃げられなかったのです。長年培った私の“逃げちゃん”も敗北。
そうして始めたこのnote。松浦さんの言葉から「なぜ認められないのか」について一時間考え、これからどうすべきなのか、私なりの答えです。
まず、今までの私を認めてあげることが大切だということ。ありふれすぎていますが、あぁだからみんなそう言ってたわけねって、腑に落ちた感覚。逃げちゃんを発動していたことも、よし。ちっぽけなプライドに振り回されてたのも、よし。よしよしよし。
また、たんたんとこのノートを書き続けることも大切。これは、自分のできなさ、知らなさを認めるためです。
そして、ほかの人を認めていく。本当にどの人のノートをのぞいても面白いわけです。すてきなわけです。そう思ったなら、しっかり認める。さらに、それを伝える。自分の悔しさと相手の素晴らしさは切り離して考えるべきなんです。
考える時間を持つことは、だいぶ根付いて来たように感じている、2月半ば。
明日は12月に受けたインテリアコーディネーター2次試験の結果発表です。
落ちてても、吉田!
写真はまるまる一個落ちたメロンパン。
落ちた、、、おっと。
では、今日も気持ちのよい1日を。