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ドラマ25時赤坂で(昼のゆめの編)

ドラマ25時、赤坂で 
で欠かせないのが
劇中劇 「昼のゆめ」だ

私は
昼のゆめがとても好きだ
それは
劇中劇を軸に
羽山・白崎の関係性が展開するからだ

昼のゆめ自体は
ほとんどドラマの内容には関係ないため
断片的でしかない
視聴者の想像力に委ねられている部分がほとんどだ

本編にはほとんど出てこないのに
劇中劇がすごく丁寧に作られてて、内容が気になるし、どんな内容のドラマなんだろうと思わせてくれる

劇中劇だけど
「昼のゆめ」には
ちゃんと相関図と台本がある
サントラもある
エンドロールもちゃんとある

ヲタク心をくすぐる作品作りがより

私の昼のゆめという作品への
憧れや想像を引き出してくれる

スピンオフでも、単発でも、連ドラでもいい
「昼のゆめ」 
というドラマの本編が 
ぜひ観たい!

以下
私のドラマを観て組み立てた
昼のゆめのストーリーを書いていきたい
(あくまでも私の主観なので違うところもあるかと思う)

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主人公は
涼二(羽山)と拓海(白崎)

涼二は、大手企業に勤めるサラリーマン 
仕事に追われ、何のために仕事をしているのか
分からなくなるほど疲れ果てていた
自分がいることで周りに迷惑がかかると
ずっと感じていた 
そして
仕事に行き詰まりを感じ
仕事を辞めることを決意する
退職する前の有給消化と
東京にいたくないとの思いで
ふらっと地方へ行き
ホテル暮らしをはじめる
辞めたところで
やりたいこともなく
なにをしてもいいかもわからない
しばらく自由な生活を楽しもう
そう思っていた
そんなときたまたまオシャレなカフェをみつけ
入ることに
そこで働いていた拓海に出会う

お互い一目惚れだった

カフェで時間潰しに読もうと思っていた本を開く
それを目にした拓海が声をかける
拓海も好きな本だったのだ 

数日が経ち
涼二の同僚の哲平(佐久間)がやってくる
2人で拓海のカフェで、涼二の仕事のことを話する 
拓海はそこで 
涼二が仕事を辞めようとしていることを知る

涼二がカフェに通うようになり
意気投合した2人は
食事に行ったり、デートしたりして 
お互いのことを知り
仲を深めていく

どこかのタイミングで
涼二が拓海のホテル暮らししている事を知り
うちにこないか?という話もあったが
その後、泊まったのかは不明

そして
自分の思いを隠しきれなくなった拓海は
涼二に告白する 

返事はどうなったかわからない
おそらく、はっきりとした返事は
この時点ではしてないと思う

海辺でデートする2人
涼二が 
拓海呼びしたいと
いいながら
ふいにキスをしようとする
拒む拓海
それを見透かしたように
涼二は拓海から離れていく

返事を保留にされたままデートを重ね
挙句にキスしようとしてくる涼二

なかなか切ない話になってきた

拓海が働いているカフェで
涼二におそらくカフェで
今後メニューとして出すであろう
料理が振る舞われる 
涼二が一口食べたあと、拓海に食べさせる
口についていると、涼二が拓海に顔を近づけ
キスをする
拒むことなく嬉しそうな顔で拓海が受け入れてる

この時点で2人は付き合っているのかと思えばそうでもないらしい

涼二の自分への気持ちがわからなくて
幼馴染である大和(山瀬)とキスをしてしまう
大和は拓海のことをずっと好きだったのだ

拓海は涼二のことを忘れさせてほしい

そのための大和とのキスだった

大和は涼二に拓海への思いを確認する
拓海のことを好きだと言う涼二

このシーンはここで終わってしまっているので
大和がこのあと涼二の気持ちを拓海に伝えたのか
涼二が拓海に直接伝えたのか
わからない

どこかのタイミングで
お互いの気持ちを確かめ合い
ついに2人は結ばれる

1度は結ばれたものの
涼二が拓海から離れる決意をし
別れをつげるため
拓海のいるカフェへ

涼二が
拓海を好きな気持ちは変わらない  

涼二と話しをする拓海
自分のことを
好きでなくなったから
別れを告げられたと思っている拓海

最後にキスをしてほしいと願う拓海

涼二に迷いはなかった
「バカだなあ、こんなに好きなのに」
「涼二さん…!!」

2人は抱き合い

ハッピーエンドで
締めくくられた

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涼二が拓海と離れようとした理由は
ドラマを観ているだけではわからなかった

涼二は
仕事を辞めてしまったことで
自分の不甲斐なさや
人との関わり方に自信がなくなった時に

真っすぐでひたむきな拓海と出会い
恋に落ちた

晴れて両想いになったものの
今の自分に自信がなく
このまま自分と付き合ってても
拓海を幸せにする自信がないため
拓海に別れを告げた

拓海と話しているうちに
こんな自分でも大切に想ってくれ
自分のことを好きではなくなったから
別れを告げられたと思っている
拓海を愛おしく思い

あらためて
拓海を大切にしたいと思ったから
2人で行きていくことを選んだ

と私は感じた

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最後まで読んで頂いてありがとうございました

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