これから副業や本業でライターを始めようと考えている方達へ
コロナの影響などで収入が減ってしまったり、会社が倒産してしまったりと今、世界中で収入が減っていて不安に思う人は沢山いると思います。
もしくは、空いているスキマ時間に何か副業を始めようと思っている方もいると思うし、将来的にはフリーランスで活躍したいと考えている方もいるはずです。
まだまだ、ライター経験も少ない私ですが、これからライターを始めようと考えている人にアドバイスしたいと思います。
未経験でもWebライターになれるのか?
全くの未経験でもWebライターは出来ます。実際にこの私が出来ているのですから(笑)
自慢ではありませんが、学生の時の成績は学年でも後ろから数えた方が早いんじゃない?というバカでした。
唯一、得意でいつも満点だったのは家庭科でした(笑)
それ以外は本当に全くダメでした。特に国語なんて30点とかよくて50点レベルです。
他にも、中学の時に技術の中間テストか期末テストで3点でした(笑)
昔から我が家では、勉強は出来た方いいけど勉強が全てじゃないって感じの家だったんで勉強に関してうるさく言われた事は全くありませんでした。
しかし、流石に3点を取った時は母親も少しビックリしたようでした。
でも私は「別に将来、大工になるわけじゃないし、そんな技術のいる仕事をするつもりもないから別になんとも思っていない」と言いました(笑)
母親も「そら、そうやな」と笑い合っていたのを今でも覚えています(笑)
そんな私でもライターとしてまだ全く稼げていない状態ですが出来ています。
常に新しい物好きで飽き性の私。母親が1番ビックリしています(笑)
「あんたにそんな才能があったなんて考えもせんかったわ」と言われます。今ではライターとして収入はまだまだですがそれでも頑張っている姿を見て母親は応援してくれています。
Webライターの収入(報酬)について
皆さんが1番気になるのがWebライターの収入だと思います。
報酬にも
・1文字◯単価〜
・1記事 2000文字以上◯◯円固定報酬
・月に〇〇円
など
とそのクライアントによって報酬形態や記事数などでも変わってきますが、頑張ればすぐに月に5万以上は稼げます。
私の知り合いのライターさんは月20万以上稼いでいる方もいます。
しかし、1文字0.1円や0.2円や0.5円単価など低単価な案件ばかりです。詐欺案件も沢山あります。(1日2時間コピペするだけで月30万稼げる)など、そんなコピペするだけで月30万ってどう考えても怪し過ぎます。
2000文字×10記事で2000円という案件も沢山あります。
1円単価以上の案件もありますが、よっぽどのスキルや資格などがない限り未経験ではまず、無理です。
低単価で中々稼げないと思いますが、クライアント側としてはしっかり案件に見合ったクオリティーや未経験者より実績のある方に依頼するのは当たり前だと思います。
なので最初は本当に報酬0円覚悟でライティングの基礎を教えてもらう、記事を書く練習をさせてもらうという、実績作りの気持ちでやらないと必ず挫折してしまいますし、単価の高い案件なんて絶対に契約出来ないと思います。
これは誰もが経験する事です。実際に現在30万以上稼いでいるWebライターの本やYouTubeをよく見ますが皆さんその経験があってこそ今があると言われています。
なのでクラウドソーシングでライターの仕事を始めるなら、まずは簡単なアンケートやタスク案件などなんでもいいので実績を作ることも大切です。
初心者・未経験者がやりがちなこと
・実績が少ない
・報酬ばかり気にして案件がないと言う
・プロフィールや応募時のメッセージが充実していない
・分からないことはある程度、自分で調べてから人に聞く
・実績が少ない
これは始めた頃は仕方ありません。上記でも言いましたがアンケートなど簡単な物から徐々に実績を作るのがポイントだと思います。やっていく内にそのクラウドソーシングの使い方なども分かっていきます。
・報酬ばかり気にして案件がないと言う
いい案件・報酬が高い案件は誰だってお金が欲しいから応募の倍率も高くなります。特にコロナの影響もあり、一気にクラウドソーシングに参入する人が増えました。
その中でもライターは未経験でも誰でも出来るので、以前より応募者が殺到してます。
この話も知り合いのライターさんと話していたのですが「コロナの影響でライターを目指す人が増えて応募しても中々採用されない」「テストライティングまではいけるけど本契約にならない」と知り合いのライターさんもコロナの影響でライターの収入が半減したそうです。
私も実際、コロナ前と今ではライターの収入も減っていますし、テストライティングまではいけるが本採用にならないことも多々あります。
あと、クライアント側で作業ストップしている案件もあります。早く作業再開できるようになればいいのですが。
・プロフィールや応募時のメッセージが充実していない
クラウドソーシングで仕事をするなら必ず最低限、プロフィールを充実しせて資格があるなら資格を書いたり、得意ジャンルや前職などあなたに関する情報を書くことをオススメします。
直接会って、取引するのとは違い全てネット上でやり取りするので、プロフィールが書かれていなかったらクライアントからしたら「この人どんな人なんだろ?」と思ってしまいます。
あと、プロフィール写真も載せた方がいいです。顔出しするのが嫌なら飼っているペットや私のように後ろ姿の写真でも問題ありません。
応募時のメッセージにおいても「未経験OKや初心者OK」の案件ならまだ大丈夫かもしれませんが、
「初心者です。よろしくお願いします。」
だけで応募するのもNGです。
実績がないなら、応募した案件への熱意や自己紹介などクライアントにアピールしまくることです。
あと、応募内容をよく確認してから応募することも大事です。これは応募時のメッセージを送る時にも文章がおかしくないか応募内容をちゃんと理解出来ているか再確認してから応募しましょう。
・分からないことはある程度、自分で調べてから人に聞く
この話は知り合いのライターさんの話なのですが、そのライターさんはInstagramでwebライター専用のアカウントとプライベートのアカウントを使い分けられています。
ライター用のアカウントに連日、同じ内容の質問DMが来て困っていると言っていました。
話を聞くと
・私でもwebライターになれますか?
・記事の書き方がわかりません。
・何から始めたらいいのかわかりません。
・月◯万円稼ぎたいのですがすぐに稼ぐ事が出来ますか?
・オススメのクラウドソーシングを教えてください。
・画像のサイズ変更やGoogleスプレッドシートの使い方がわかりません。
・どうやってリサーチしたらいいのかわかりません。
・単価の安い物ばかりで困っています。
など、他にもそんな事まで?と言う内容でした。
私はこの話を聞いてビックリしました。その知り合いのライターさんも最初は1人1人に質問に対して答えていたけれど、日に日に質問のDMが来てライターの仕事にも支障が出てきたと言っていました。
これは全てにおいて言える事ですが、最初は誰もが初心者で、未経験な事から始めるには不安や失敗したらどうしようと誰もが思う事です。
最初からうまくいく人は才能があってしかも、ほんの一握りの人でみんな努力や失敗を繰り返して成長していきます。
頑張っても無理なら諦めて他の方法を探すとか、自分に何が足りていないのか考える力も必要です。
そして、Webライターをしていく中で最も重要なのがリサーチです。
このリサーチをちゃんとしていないと文章もかけません。
なので、最初から何でもかんでも分からない度に人に聞くんじゃなくて、1度自分で調べてみる事が大切です。
情報社会と言われている今、ネットやYouTubeなどで検索したらすぐに答えは見つかるはずです。
それでも分からなければ「調べたけれど、どうしてもヒットしなくて教えて欲しいです」と質問するべきです。
もしくは、セミナーに参加するとか方法は色々とあります。
質問者からしたら分からなくて今すぐ解決したいという気持ちもわかりますが、相手の気持ちも考えましょう。
まとめ
webライターは誰でもなれるが、すぐに稼げるようになるにはある程度のスキルや資格があった方が有利です。
未経験の人はまずは、実績作りとプロフィールを充実させる事がポイントになります。
分からないことはまず自分で調べる癖をつける事が重要です。
私もまだまだ半人前のライターですが、一緒に頑張っていきましょう!!
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本日も読んで下さりありがとうございました!
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