人生で1番最悪のダメ男に出会って人生が全て変わってしまった時の話【前半】

2020年7月17日 12:30

何故、私が予期不安障害やパニック障害などになってしまったのか、それは短大を卒業してからもよく友達と毎日のように遊びに行っていた時に出会ったダメ男との出会いです。

この話は長くなるので前半と後半に分けて話したいと思います。

出会いのきっかけ

そのダメ男はその店の常連客で毎日のように来ていたようでいつの間にかみんなで遊ぶようになりました。

その内「この人、優しくて面白くていいな」と想い始めました。周りもその事に薄々気づいていろんな人に「あの男だけは絶対にやめておけ」と何人もの人に言われました。

その時にやめておけばよかったのですが（笑）私の中では他人の話なんて耳に入ってこない状態でした。

今思えば本当にあの時、殴ってでも止めて欲しかったです（笑）

周りに色々な悪い噂を聞いていたけど、そんな感じがしないと完全に思い込んでしまってる私は付き合う事になりました。

「噂は噂だ」と...。

付き合ってすぐに異変に気づき始めました。

当時そのダメ男は私より7歳年上で仕事をしていましたが、携帯電話の未払いお金がない、その当時「ウィルコム」でカップルで専用電話流行っていたのであった方がいいと何故が私が彼の分も２台契約したり。

「毎月ちゃんと２台分の支払いをするから」と言われて契約したのですが支払ってもらった事は１度もなく、仕事も半年に1回はやめてしまうようなダメ男でした。

すぐに別れればよかったのですが、別れる事が出来ずに完全にダメ男のいいなりになってしまいました。

しばらく経ってから「すぐにお金を返すから」と言って、1,000円単位でお金を貸してほしいと。

私も1,000円ならと貸してしまいそこから生活費がないから貸してほしいなどいろんな理由でダメ男から総額400万ほどお金をやられてしまいました（笑）

私も私で本当に大バカですが、当時はまだ純粋で（笑）それにお金が絡んでいたので別れたくても別れられない状況でした。

20歳過ぎで仕事も親の経営を手伝うだけで給料もアルバイトと変わらない金額だったのでクレジットのキャッシングに手を出したり、1つの返済をするのにまたキャッシングと状況は本当に最悪でした。

親にバレたら怒られるが分かっていたので、親にバレないか毎日不安で債権者からの家電に電話がいつ掛かってくるか、私宛に債権者からの郵便物を親に見られないようにと毎日本当に不安でした。

一方、ダメ男は事の大きさをあまり重要と思っていないのでそれでも私にお金を要求してきたり、家事、洗濯、料理全てやらされました。

仕事で遅くなり、門限もあったので今日は行けないから適当に何か自分で食べてと言ってもキレられます（笑）

仕事もしないでずっと携帯でゲーム。課金と最悪です。

私は、お金を返すのに必死で掛け持ちをして仕事をしたりと頑張っても毎月の返済額ほど稼ぐ事もできず、毎日不安でいっぱいの日々でした。

唯一救いだったのが親友です。しかし、ダメ男はその唯一の親友とも連絡を取るなと言い出しました。

今思い返せば、親友に今の状況を話されたくなかったからだったんだなって思います。
隠れて連絡を取っていても携帯をチェックされたりと最悪携帯を壊されました。

本当に地獄の毎日でした。

もちろん、誕生日のプレゼントやご飯を奢ってくれるなど、一切ありませんでした（笑）

まだまだ書ききれないので後半は次回に書いていきます。

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