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Candyをやろうと考えた時の話

こんばんは!
深夜のjoyfullが意外と好きです!
#Now

最近、僕の「仕事」に関して色々と展開があったりして、思考よりもプレイング(作業)的な時間を多くとっていました。
ちょっと仕事について整理したいと思い、joyfullに来ました。
もちろんその「仕事」の中には『スナックCandy』も含まれていて、間違いなく僕の中で大きなものになっています。
出雲Candyオープンから2年がたちそうです(皆さんのおかげです、本当にありがとうございます)。
2年という長い歳月が流れ、なんとなく「こんな感じ」みたいな空気感になるのが怖くて、昔の気持ちを忘れたくなくて、Candyをやろうと考えた時のことを思い出しながら書いてみたいと思います。
昔から僕とかかわってくれている方は、ぜひ思い出しながら読んでもらえたらこの上ない幸せです!

●そもそもなんでCandyを立ち上げようと思ったのか?
僕は昔から、自己啓発本やビジネス書を読んだり、Youtubeでいわゆるビジネス系や仕事のノウハウ的なことを観るのが好きでした。
コロナ禍となり、多くのインフルエンサーがYoutubeで生配信をしていました。2020年4月頃でしょうか。
2020年4月1日から仕事が変わった(ITの方、当時勤めていた会社を退職し、子会社の代表に就任しました)ということもあり、やる気に満ち溢れていたのか、新型コロナという得体の知れない何か(ホントに謎でしたね!)に立ち向かおうとしていたのか、とにかく情報を浴びまくっていました。
そんな時、キングコングの西野亮廣さんがYoutubeで生配信をしていました。僕はそれを観ていたか聴いていました。
「オンラインサロンのメンバー4万人を全員、コロナから守ると決めた」
と言い放ちました。
僕は 「え?俺も守られたい!」 そう思いました。
当時IT業界は、新型コロナに対して「様子見」という姿勢をとっていて、仕事の流れとかも含めて全体的に鈍化している感じでした。
なんとかしなければ・・・と思っていました。すぐにオンラインサロンとやらに入会しました。
西野亮廣エンタメ研究所というオンラインサロンは、いわゆる「メルマガ」で、西野亮廣が1日1記事書くのでそれが読める、というものでした。
その内容は、とてもおもしろく、僕にとって興味深いものでした。
特に「挑戦者を応援する」というような思想に共感したのを覚えています。
ある日の記事で「スナックCandy」について書かれていました。
僕はとても興味を持ちました。しかも全国に20店舗くらいあるということで、「行ってみたい!」と思いました。
色々と調べたのですが、なんと島根県には無いということが判明しました。
さらに調べると、岡山の倉敷にあるということが判明しました。
僕は、調べまくってオーナーの仲野さんに連絡をとり、「行って色々話が聞きたい」と伝えました。
仲野さんは、わざわざ1対1で話す時間をとってくれました。
「わざわざ連絡して来る人は、何かに挑戦したい人か、Candyをやりたい人のどちらかです」
仲野さんはそう言いました。
僕は後者でした。
あらかじめ、Candyに関する質問を20~30個くらい用意して行きました。
家賃、クラウドファンディング、コミュニティ、オンラインサロンとの繋がり・・・。
全部聞き、全てPCにメモをとりました。
仲野さんは丁寧に全部答えてくれました。
途中、仲野さんの親友の方、ママの方も呼んでいただき、とにかく楽しい時間を過ごしました。
たぶん3:00くらいまで飲んでいた気がします。
最後、
「僕、出雲でCandyやりますのでよろしくお願いします!」
と伝えて帰りました。
「映画えんとつ町のプペル」公開にあわせて、オープン予定日を2020年12月にしました。
なので、この出雲CandyのFacebookグループのURLは「izumocandy202012」になっています。

●決めた後の行動
全国のCandyめぐり まずは色々なCandyを見たり、オーナーさんと話をした方が良いとアドバイスいただき、すぐに行動を開始しました。
まずは御徒町を紹介していただき、その後五反田、川西、広島、姫路、香川、札幌、米子・・・たくさんのCandyに実際に行き、話を聞きました。
どこのCandyにもコミュニティがあることを知りました。
「応援」「支援」「助け合う」「シェア」みたいな文化がそこにはあって、それに共感する人が集まっているなあと感じました。
僕自身、そういう文化がとても好きで、どのCandyのオーナーさんも好きだし、そこに集まる人も大好きです。
当時Candyをまわった時にたまたま出会った人と、今でも仕事をやっていたりします。
「こんな素敵すぎる場所が島根にあったら最高!」
そう、心の底から思いました。
もちろん商売なので、成り立つよう(黒字)にしないといけないです。そういったお金の面だったりについても、シビアに聞いていきました。
たくさんのCandyで話を聞き、Candyを立ち上げるイメージが鮮明になっていきました。
出雲ではこんな風に運営したらうまくいくかな?みたいなことをずっと考えていました。

●物件探しと融資NG
並行して、実際に立ち上げるために物件を探していきました。
不動産屋へ行ったり、以前半年くらいアルバイトをしていたお店のオーナーに聞きに行ってみたりしました。
何件か内見も行きました。内観と条件面を照らし合わせてピンとくる物件はありませんでした。
1件、これはいいかも!という物件が代官町(出雲の飲み屋街)にありました。
(今こぶら?さんが入っているところです)
そこで決めようと思い、条件面などをすり合わせしていきました。
それと並行して空間デザインのたにちゃん(福山の同い年)ともたくさん話し合い、入口のデザインとか空間デザインとかを決めていきました。入口は神社っぽくしようとしていました。
この時、Candyが1から作り上げられていく感覚に、めちゃくちゃ興奮したのを覚えています。
条件面をすり合わせていった結果、300万円(200万円?)くらいキャッシュで振り込まないといけないことになりました。
持っていないので銀行から借りることにしました。
「日本政策金融公庫」というものがあることを知り、融資を依頼しました。
が、あっけなく×になりました。
あー、借りれないのか・・・と思いました。
・・・今冷静に考えると、銀行が日本政策金融公庫だけのはずがなく、島根なら島銀や合銀、信金などかなりの数あるのでそこで借りれば良かったのですが、当時謎すぎてホントに謎でした・・・。
じゃあどうする? ということで・・・ 「クラウドファンディング」をしようと決めました。

●走り切ったクラウドファンディング
・・・ごめんなさい!疲れたので、続きは明日書きます! 

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●Candyビジネスマッチング
限定20名です!(経営者、個人事業主限定)
ドリンク飲み放題です!
オードブル、おつまみを用意しております!
日時:4/21(金)19:00〜21:00
参加費:5,000円
https://fep37.base.ec/items/72416398
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●スナックCandy出雲店
https://goo.gl/maps/gJQBEZ6gsetquEiQ7
島根県出雲市今市町1452-1富田ビル1階

金曜日、土曜日の20:00-24:00営業中!
お一人様、飲み放題2時間3,000円!

※スナックCandy出雲店は会員制ではありません。どなたでもご利用いただけます。
※カラオケはありません。
※電子タバコ、加熱式タバコのみOK。
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