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Blueskyオフ会を開催した話

本日、Bluesky上でご賛同いただいた方々とオフ会を開催した。集まってくださった方、ご予定が合わず見送りとなった方も含め多くのBlueskyユーザー&フォロワーと交流でき、大変有意義な時間を過ごせたこと、本当に感謝しています。ありがとうございました。
以下、オフ会発起人として行ったこと、気になったことなどをざっと記しておこうと思う。今後オフ会を行う方々の参考になれば…


まずは参加候補者がどれくらいいるかを検証すべし

Blueskyには「ごはん部」はじめ、さまざまなフィードがある中でお気に入りフィードのユーザーが集まったら楽しそうだなと思い、フィードユーザー同士のコミュニケーションの場をつくりたい、という趣旨で開催を考えた。
私が作成&管理しているフィード「大好き!Suicaのペンギン」はありがたいことに多くの方に閲覧していただいているのでこのフィード愛好者で集まって情報交換、交流、そしてぬい撮りなどをしたら癒されそうだな、と思ったのがオフ会のきっかけだった。

そもそもBlueskyユーザーはTwitterユーザーより極端に利用者数が少ない。交流の場といえば「Bluesky meetup」くらいしかないし「meetup」は技術寄りのテーマであるため参加できる人もある程度限られる。

参加者が限定されるのはもったいないな、と思い今回はペンギンに限定せず「鉄道マスコット好き」「フィード仲間やフォロワーと話をしてみたい」という方もOKとした。
そして「フィード愛好者オフ会を考えているが参加してみたいな、という人は連絡をください」という趣旨の投稿を投げた(開催概要は私が投稿してポストを参照)

自分のアカウントのフォロワーは多いほうではないし、Twitterのように常にタイムラインを見ている…という人もあまり多くないので「まあ2~3人来ればいいほうだな」と思っていたが、思いのほか多くの方に参加表明をいただいた。Bluesky上でもオフ会が望まれていると感じた瞬間がここに…!

日程調整のコツ

これはオフ会によらず飲み会やイベント開催でも言えることだけど、私は「今月のいつになるかわからないけどどっかで飲み会します」みたいな不確定要素満載のイベントがめちゃくちゃ嫌いである。
仕事の予定はじめ家庭のことやプライベートなどちょこちょこ用事がある中でよくわからない飲み会やイベントが幽霊のようにふっと現れるのがストレスなのだ。

なので日程に関しては「〇月〇日△時からやります!来れる人は来てください!」と幹事権限で決めてしまったほうがラク。
「調整さん」などの便利な日程ツールはあるけれど、集計するのにめちゃくちゃ時間がかかる(希望を出すのが遅い人などもいるし)、みんなの希望をひとつひとつ聞いていたらキリがなく未来永劫開催されることがない。提示した日程で集まらなかったら別日に設定すればよいだけ。
日程に関してグチグチ言う上司はきっと左遷されるので気にせず進めよう。

参加者への連絡はDiscordで

参加に手を挙げてくださった方との連絡は「Discord」を利用。「Discord」はグループチャットアプリで、限られたメンバーでのやりとりにうってつけのアプリ。一斉連絡も個別メッセージやりとりもできる。

BlueskyにはグループDM機能がないため個別メッセージを送るのはけっこうな労力。なのでDiscordやSlackなど一斉メッセージが送れるアプリを使うと超ラク。@でのメンションなどの通知もわかりやすくてよい。
アプリを使用していないフォロワーもいたがお願いしてDLしていただいた。という私もDiscordは「Bluesky meetup」きっかけではじめて使用したクチです。

責任が取れるか

SNSである程度言動は知っているとはいえ、見ず知らずの方々と複数人で集まることは多少なりともリスクが生じる。「全員がめっちゃいい人!!」とは限らない。

性的被害、盗難、暴言、迷惑行為、宗教やマルチ勧誘。起こらないとも限らない。

あらかじめ参加者のSNSを閲覧して発言傾向などを確認するのがよいが、正直これだけではトラブルは防げない。ネットでは嘘をつけるし実際に会って「あれ?こんな人だったか?」となることも。

トラブルが起こった時に参加者を安全に導くことができるか、責任を取ることができるか、迷惑行為に対して毅然と対応ができるか、自分に問うべき。

総括

名札と名刺を持参!
Suicaペンギンメインの会…だけどイコちゃんもいるよ
もころん、そうにゃん!

座席確保の関係でアタフタしつつも、参加者全員が揃い楽しくおしゃべりできて本当によい刺激になった。先程も述べたがBlueskyユーザーで集まる機会があまりないため、貴重な情報交換の場となった。
みなさんの趣味や考え方などSNS上だけではわからないお話がたっぷり聞けて充実した時間を過ごすことができた。
「フィード愛好者」と銘打っているのでお互いがフやォロワーではない。けどその空気感が心地よい、とおっしゃった方がいて安堵した(Twitter上のオフ会は「お互いがフォロワーじゃないと…」みたいな妙な圧力があるしな…)
顔が見えないSNS上&チャットツール上での交渉や連絡のやりとりは決して易しかったとはいえず、うまくいかずにイライラしたこともあったが、きょう参加者のみなさんが笑ってお話されているのを見てその気持ちが浄化された気がした。

重ねてになりますが、今回ご参加いただいた方、残念ながら参加が叶わなかった方も含め、今後もBluesky&フィードという豊かな青空を場所を楽しんでいただければ!

銀の鈴前で記念撮影


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