感じたことを感じたままに
昨日は一緒に公認自分科講師してる助産師のみたえりちゃんのバースレビューの会に参加。
バースレビューって、お産の話をすること。
私の初めてのお産は、かれこれ22年前。
勿論覚えてないわけではないけれど、話せるかなぁ…何話そうかなぁ…等々、かなり細くなった記憶の糸を辿っていた。
だけど不思議なもので、他の参加者の皆さんの話を聞いてると記憶が蘇ってくる。
年齢も産んだ場所も環境も状況も違うのに、当時の記憶がありありと。
私は順番最後だったから尚更かなぁ。
なんだかんだ結構喋ってたわ(笑)
「出産の話」ってひとつのテーマで、びっくりするぐらい、いろんな物語がある。
ホントびっくりするくらい。
年代や環境は勿論、その人の生き方や価値観なんかも関わってくる。
まぁ人生の一大イベントだしね。
一言で「出産」って言っても、分娩の仕方だったり生まれて来る来ないだったり、様々。
少し前に話題になってた「帝王切開」でも、同じ分娩のしかたのはずなのに、感じ方が全然違っていてすごくびっくりした。
なんかね…もう良いとか悪いとか、そういうもの超越してる感覚。
ジャッジできないくらい、どの経験も素晴らしいものなんだよね。
他人がとやかく言う話じゃないよね、っていう。
バースレビュー自体は初めてではなかったんだけど、今回は自分の価値観に風穴を開けてもらったような気持ちになった。
因みに私は長女は普通分娩、長男は帝王切開、間に流産してと、なかなかいろんな体験をさせてもらってる。
流産に関してはかなり悲観的だったし、当時は自分を責めまくっていたけれど、そうじゃない人もいるんだなぁって知って驚いたし、素直に素敵だなぁと思えた。同時にものすごくフラットに自分の体験を省みることができた。
まだまだ自分の中に凝り固まってる「べき」とか「普通は」みたいなものがあるんだなぁと気づく。
でも、それは悪いことじゃなくて。
ただ、ある、ということ。
んー面白かった!
バースレビューの会、次回はまだ未定だけど、ライフワークとして開催していくそうなので、機会があれば是非!
みたえりちゃんのインスタ、要チェックです。
そんなみたえりちゃんと一緒にやってます、自分講座。
今月はまだまだ開催します。
よかよか学院のホームページのお知らせに、6月の自分科講座スケジュールのまとめを載せてあります。
スケジュール確認はこちらが便利です。
覗いてみてくださいね。