今更ですが…『柚香光ラストデイ』ライブ中継見ました

※上の画像↑は緑の袴バージョンのゆず男さんと星子さんです。かわいい♪ゆず男さんもこれで卒業かな…。

我がご贔屓様のれいちゃん（元花組トップスター柚香光様。元の字が悲しい）の宝塚卒業の日に、勢いで注文していた“退団記念アクリルフォトフレームII”と思われるもの（←まだ開封してない）が届きました。ちなみにIの方は買っていません。
そういや以前に買った110周年記念のアクスタもメモリアルブックも退団関係のBD類もまだ開封してなかった…（しろよ！）。ついでにタカラヅカ・スカイ・ステージのれいちゃんのサヨナラ特別番組もまだ見てないや。まあそれはぼちぼち開封の儀をすることにして…


今更な話題ですが（なんと書いたらいいのか分からなかったからさ）…5/26の『柚香光ラストデイ』と5/25の花組『アルカンシェル』の前楽のライブ中継を見ました。


宝塚大劇場の千秋楽の中継と実際に2回観劇していますが…まだ気付いていないところがありましたよ。
スウィングのところで、マルセルがピアノを弾く前に手を打ち鳴らして鍵盤に指を滑らせるのがめちゃくちゃ格好良かった！なんでこんな素敵な姿を見逃した！あんなにオペラグラスで追っかけていたのに…？
マルセルがカトリーヌとはじめて握手した場面の最後、帰り際に自分の手をじっと見てたのね。その嬉しそうな顔といったら。見てるこっちまで嬉しくなるよ。ついでに肩かけコートに帽子かぶった姿が格好良い。

前楽ではマルセルの部屋の場面ではれいちゃんがかんじゃってましたが、それでもマルセルとカトリーヌのやり取りが自然でいいなと思いました。あとかんだ後のれいちゃんの笑い方が好き。
あとこの場面の「仕事相手には恋しないって誓ったのになぁ…守れなかった」というマルセルのセリフと実感こもった言い方に、毎回きゅんとしてましたよ((*´艸`))
フィナーレのデュエットダンスのリフト前に満面の笑みでうなずくれいちゃんも好きでした！


サヨナラショーは知ってる曲ばかりなので、やっぱり懐かしい（大劇場の千秋楽の感想でも書いた気がするけど）。
『はいからさんが通る』はディナーショーでも3曲歌っていたし、サヨナラショーでも2曲歌ってる…「どんだけ好きなんだ！」と思いましたよ。もちろん私も好きです(*´∀｀)ﾉ
『はいからさんが通る』楽しかったなあ…コロナで日本中が割と自粛してる頃だったっけ？（←うろ覚え）だから一般前売でも買えたんだよな…今じゃ考えられんな┐(´∀｀)┌（というか自粛してなかったのかい！）。
『TOP HAT』のデュエダンではれいちゃんとまどかちゃんがおでこをコツンとしていますが、このシーンいろんなショーで観た気がする。観ていて幸せな気分になるので好きでした。
前楽（そういや前楽を見るのは初めてだ！）のサヨナラショーでは、最後の“Fashionable Moment”の曲で、急に悲しくなってしまいました…。“同じ時生きてる この瞬間こそが奇跡”という歌詞に「まさに今のことじゃないか！」と泣けてきました。
そういや前回の記事で号泣予定と書いておきながら…号泣はしてないな。サヨナラショーはみんなでわちゃわちゃ楽しい感じで終わるのでしんみりしないですしね。それに黒燕尾の蝶ネクタイをはずすサービス付きだし！（滲み出る色気！）

れいちゃんの退団の挨拶の中にあった「自分なんてと思ってはならない」という言葉が、私の中でのタイムリーな話題と重なってしまいグサグサ刺さってしまいました。退団の挨拶って心抉られるものだったっけ？…と思ったけど（いや勝手に抉られただけだから！）。自分を好きになるのは大事だなと改めて気付かされた素敵な挨拶でした。
最後の緞帳前のれいちゃんとまどかちゃんのやり取りは、相変わらずの仲良し振りで「夫婦漫才か！」と思わず突っ込みたくなりましたが。れいちゃんは最初から一貫して格好良いのに、最後の最後に見せてくれたのは袖からひょこっと顔を出してくれたかわいらしい姿でした！（でも絶対やってくれると思ってたΣd(ﾟдﾟ*)）
れいちゃんの笑顔と感謝の言葉にいろいろなものをもらったなと、消化不良な気持ち（花組は何度も公演中止に遭遇したからさ…）も浄化された心持ちです。…寂しいけどね。

卒業の日から約1週間後、月組を観に東京宝塚劇場に行きましたが…貼ってあったポスターを見てれいちゃんがコンサートをやるということを知りました。活動始めるの早っ！観たいけど果たして観に行けるのだろうか…？