2023年に観た作品を振り返ってみる~前半戦~
とっくに年は明けてしまいましたが(←そろそろ1月も終わるよ!)…2023年は「とにかく遊ぼう」と決めた1年でした。
私の趣味は観劇(主に宝塚)と読書ですが…その割に本を読まず、仕事(週6)か観劇かみたいな1年でした。
でも仕事のことはまあいいや。2023年に観た作品を簡単に振り返りたいと思います。観たことない方にとってはなんのこっちゃな感じです(←いつものこと)。
ちなみに私は宝塚の花組トップスター柚香光さん(れいちゃん)のファンなので、花組さんだけ観てる回数がおかしいです(*´σー`)エヘヘ
【1月】
この頃はまだnoteを始めていませんでした。
・星組『ディミトリ』『JAGUAR BEAT』(1/22@東京宝塚劇場)
2023年の観劇初め。泣かせるお芝居と賛否両論のショーという組み合わせでした。
お芝居の方が結構しんどかったので(←嗚咽)「ギラギラのショーがあってホントに良かった!」と思いました…謎展開なショーでしたが。でもありちゃん(暁千星さん)と極美くんが絡むナルキッソスの場面が好きでした(*´艸`*)(←男役さんが絡むのがホント好きだな!)そしてこの場面最後のくらっち(有沙瞳さん)の笑い方が怖かった…あの笑みはどういう感情?
クセになる主題歌で一時期リピートしてました。頭の中で「ビッビッビー」が鳴り響く…。
・花組『うたかたの恋』『ENCHANTEMENT』宝塚大劇場千秋楽ライブ中継(1/30)
『ENCHANTEMENT』は私好みのレビュー。フィナーレでのれいまいのやり取りにぐっと来ました!
【2月】
・月組『応天の門』『Deep Sea』(2/11@宝塚大劇場)
前日東京は雪降ってましたね。無事に観に行けて良かったです。日帰りはきつかった…。地元の帰り道で眠すぎてふらふら歩いてました。でも久し振りの大劇場は楽しかった!ショーの秘密の花園の場面が印象的でした。
・花組『うたかたの恋』『ENCHANTEMENT』(2/19@東京宝塚劇場)
この時とんでもないもの(色気ダダ漏れれいちゃん)を観てしまい、興奮しながら帰ってきました!しばらくの間その余韻に浸りすぎました。
・雪組『BONNIE&CLYDE』ライブ配信(2/19)
花組観劇の後にこれを見たので、全然集中できんかった…。
スーツ姿の咲ちゃん(彩風咲奈さん)は格好良いし、夢白あやちゃんはセクシーでした。「和物の雪組改めギャングの雪組で良いじゃん!」と思いました。
フィナーレで『凍てついた明日』(同じ題材の宝塚の作品)の“Blues Requiem”が聞けたのは胸アツでした!
【3月】
3/3にnoteはじめました。後半風邪引いた。
・花組『うたかたの恋』『ENCHANTEMENT』(3/12@東京宝塚劇場)
2回目の観劇。お芝居のラストシーンが斜め前の席の人にかぶって見えないという残念な結果に。でも『ENCHANTEMENT』のムスクの場面はまあまあ近くでれいちゃんを観られて最高でした!
・花組『うたかたの恋』『ENCHANTEMENT』東京宝塚劇場千秋楽ライブ中継(3/19)
2週続けて見てますが、見終わった後に「ああ終わってしまった…」と切なくなりました。
・星組『Le Rouge et le Noir~赤と黒~』ライブ中継(3/26)
すごかった!(←それだけかい!)
【4月】
・鳳凰祭四月大歌舞伎『新・陰陽師』(4/2@歌舞伎座)
初日です。神事的なことをしてるのを見かけました。
こんなのも観てました。そして10年前のこけら落とし公演の『陰陽師』も観てました。実はブームになる前に夢枕獏先生の『陰陽師』シリーズが好きでよく読んでいたのです(ブームが来た途端に読まなくなってしまいましたが←割とそういうことがある)。
10年前の初演のよりも歌舞伎っぽい作品に変わってるなと思いました。
・月組『応天の門』『Deep Sea』(4/18@東京宝塚劇場)
実は東京でも観ていて、感想を書こうと思いながら書きそびれていました。
もちろん楽しかったのですが…斜め後ろの席の人の拍手がうるさすぎて、楽しい気分が台無しでした。爆音拍手はよくないと思う(←舞台の感想は?)。
・『サンソン』(4/23@東京建物ブリリアホール)
たまにはこういうストレートプレイも観ます。
【5月】
世間はGWだというのに仕事でした。悲しい。中頃また風邪引いた。
・花組『二人だけの戦場』ライブ中継(5/5)
れいちゃんとひとこちゃんがわちゃわちゃしてる感じが好きでした。
・宙組『カジノ・ロワイヤル』(5/21@東京宝塚劇場)
なんやかんや言われた作品ではありましたが、スーツ姿の男役さんの格好良さを堪能できる作品でした。
【6月】
治ったと思ったら、後半またまた風邪引いた。
・『真風涼帆ラストデイ』ライブ中継(6/11)
まさか泣くとは思わなかった!
・『ダーウィン・ヤング 悪の起源』(6/25@シアタークリエ)
体調悪くて感想を書けず。
観る前に解説を読んだら…謎の言葉があったりで「?」となってましたが、意外とすんなりこの世界観に入り込めました。まあかなり重苦しい内容ですね(←大好物です!)。だからちょっとコミカルな場面やアドリブがあるのが嬉しい。
厳格な階級制度の中で疑問を抱いているダーウィンとレオが意気投合するところなんか青春だなと感じました…それなのに!父親を守るためとはいえ「ダーウィンお前もか!」と思わず天を仰いでしまった。切ないなぁ…。
触れない方がいい秘密や暴かない方がいい謎はあるな…なんて考えてしまいました(場合によっては死ぬよ?)それに罪を犯していない人間なんているのか…とも。
2023年に観た中で一番心抉られた作品でした(←好きです(*´艸`*))。
上半期は…観劇9回、ライブ中継・配信6回。平均して月に2回は何かしら見ていたようです。それにこの頃は意外と真面目に(内容はともかく)感想らしきものを書いていました。結構忘れてしまっているので、たまには振り返ってみないとですね!後半戦に続きます。