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【№3077】偏った知識の行く末は・・・。

こんばんは。泉川です。

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さて、本日の日経新聞社会欄に”個別指導ジム実態調査”という記事が目に飛び込んできました。

パーソナルトレーニング需要が伸びる中で、ケガ、体調不良などの健康被害も増加しているということで、調査をして事故を未然に防ぐというものでしたが、健康被害だと訴えられるほどパーソナルトレーニングで何を提供したのだろうか?と思えます。

基本的には、その人にピッタリ合ったトレーニングを提供するのがパーソナルトレーニングであることを考えると、昨日記した自分の主観や偏った知識における指導が繰り広げられていた可能性もあります・・・。

私が昔通っていたジムにも、主みたいなおじさんが若者相手にフリーウエイトを指導していましたが「一緒にトレーニングするとケガさせられるよ!」という噂も広がるくらい、めちゃくちゃなとトレーニングをしていましたね。(笑)

もちろん、正しい指導をしていてもケガをさせてしまうことはあるので一概に全てが悪いというわけではありませんが、パーソナルトレーニングにおいて、提供する側はトレーニングの目的や意味、内容を事前にクライアントに理解してもらえるように伝え、納得したうえでスタートするものだと考えるなら、そうしたものもなく、とにかく追い込んでいたのかもしれませんね・・・。

もしくは、考えられないくらいの食事制限を強要したり、よくわからないサプリメントを飲ませ続けたとか・・・。

トレーナーという仕事は、明日からやろうと思えば誰でも出来ますが、自分の主観や偏った知識だけでやることの危険性を深く理解しなければいけないですし、それが全てでやると上記したような健康被害に繋がります。

トレーニングにおいては、長年研究された上で作られた原理原則があるので、そうした物を第一に指導しなきゃいけないと再確認出来る記事でした。

それではまた明日。

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