【№3574】覚悟の差が現れる!
こんばんは。泉川です。
今週もお疲れさまでした。
さて、昨日は販促活動を継続する大切さについて書きましたが、その中で”100万円を借り入れて販促を行う”といった例を書きました。
たぶんこうして書くと「100万円なんて簡単に借りれないし作れない」という人はいるはずです。
ちなみに、私はコロナ禍でも販促活動を継続していましたが、マイナスだったはずの運営の中でなぜお金を絶やさずに販促を継続できたのか?について書きます。
それは、自分で100万円を作り、そのお金を使っていたからです。
あまり話したことはありませんが、その100万円は積み立てしていた保険商材を解約して得たものです。
普通に見れば勿体ないと思われるかもしれませんが、当初は生き延びるためにやるしかない状態であり、背に腹は代えられないといった感じでした・・・。
ちなみに、このように決断をしてキャッシュを作ったきっかけとなったのが、日本酒で有名な獺祭の社長が書いた「逆境経営」を読んでからでした。
書籍内でも子どもの学資保険を解約してキャッシュを作り、その費用を基に妥協なき取り組みをしてから大きく結果が変わり始めたというものです。
目先で考えると勿体ない話ですが、今となれば学資保険なんてわざわざ入らなくてもやっていけるくらいの収入に間違いなくなっているはずです。
私はまだまだですが…。(笑)
ただ、私自身も勿体ない事をしたとは思っておらず、何年後かに必ず返ってくる(戻す!)という投資思考と、事業を存続させる強い意志からそうした行動を取っていました。
さて、皆様はここまで事業に対して本気になってやれますか?
本来であればこうした形になってはいけませんが、仮にギリギリの状態となった時にこの判断が取れるのかどうかで事業における覚悟の差がわかります。
決してオススメするわけではないですが、なかなか結果が出ないと思っているならば、これくらい思い切った大胆行動が必要となるわけです。
一生携わる仕事への覚悟の差はこうした所に現れると思います。
それではまた明日。
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