心配なんて吹っ飛ばせ
こんにちは、Izumiです。
最近エディンバラへ旅行へいき、めちゃくちゃ楽しい思いをしました。休み最高!!!
建築物も綺麗だし雨予報だったのに晴れて、食べ物も意外と美味しく人も優しくて最高な気分で旅行を終えることができました。
さてそんな中休みが終わり、また授業が再開しちょっときつい思いをしていました。
パニック障害のこともあり、少し不安になりながら授業に取り組んでいて、不安が私を襲ってきたのです。
この先俺はどんな人生を歩むのか、そして将来は大丈夫なんだろうか
ふとこのことを考えだして急に不安になり、何か気を逸らす方法はないのか、そしてどうにかしてこの不安から脱却したいと強く考えていました。その中で私はどこかで聞いた「心配事の9割は起こらない」という言葉が気になり、ググってみました。
そして、このような文献がひっかかったのです。
https://doi.org/10.1016/j.beth.2019.07.003
こちらの文献は「全般性不安障害における真実でない心配事の割合の推移」といった文献であり、研究の過程における条件に合格した全般性不安障害を持つ学生29人に対してセルフリポート形式で研究を行った。
その結果、91.39%の不安は現実化しなかったという報告がされている。
これはめちゃくちゃポジティブな結果だと感じました。自分も結構な心配性でHSP(highly Sensitive Person)気質なので、些細なことで不安に感じたりしてしまうことがかなり多くあります。
しかし、このように心理的な研究が行われ、90%以上の心配事は起こることはなかったとされていると見ると、少しホッとします。
もちろん、この研究の制限(Limitation)として質的研究のため参加人数は少なく、限られたコミュニティの中での話になるので全部が全部当てはまるわけではないとは思います。しかし、これは一つの証拠として捉えていいんじゃないかなと感じます。
一般的な過程像としてクレヨンしんちゃんの家庭がよく取り上げられていますが、今ではそれでさえむずかしい時代で昔と比べると不安を感じやすい時代でしょう。
しかし、心配事の9割なんて起こらないんだって自分の中で言い続ければ、きっともっと前向きに。ポジティブに生きていけるんじゃないかなと感じます。
忌野清志郎がおそらくいっていたと思いますが「人生なんて明日と明後日のこと考えておけばいい」ということが響きます。だから私は過去の記事にも書いた通り、今の状況を楽しもうと常に考えています。
不安とはずっと戦い続けなくちゃいけないけど、きっと大丈夫。
皆さんもきっと未来は明るいものだと信じてくださいね。
Izumi