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モーニングページの書き方を変えたらすごくいい感じ
2021年の10月、さめじまみおさんのライティングライフに出会いました。
それから、毎日、1日も欠かさずモーニングページを続けています。
とは言え、わたしのモーニングページの定義はとてもゆるくて、ノートを開いて、自分に問いかけて、1文字でも文字を書いたら ”今日も書けた”としています。時間も関わらず。寝る前に気づいて『今日は書く時間なかった』とだけ書いた日もありました。内容はなくても、自分に問いかけることをやれただけで◎
『自分の内側との通路を繋ぎ続けていること』を最優先にしています。
毎日積み重ねて、書いたノートはB5のキャンパスノートに20冊以上になりました。
先月、あるモーニングページとは全然関係ない動画を見ていて『やっぱりモーニングページは起き抜けのぼーっとしている時間に書くことに意味があるんじゃないか』と思ったことがありました。
で、早速次の日から実践。
それまでは、目覚めたら、布団の中で伸びをしたり身体を目覚めさせてから起床し、歯磨きしながらスマホのアプリに簡単に朝の気分を書いて、書いてるうちに、SNSを見てしまう。という残念なループになっていたのですが、その日の朝から『目覚めたらそのままぼーっとしたまま起床し、ノートを開いて、ぼーっとしながら浮かんだことを書く』ということをはじめました。
とにかく思考せず、ぼーっとしたまま。考えようとする脳を止めて、ぼーっと書くんです。
そうすると、普段は思考で止めてしまうような感情や本音を書いてしまうんですね。あれが嫌だったとか、ほんとはこうしたかったとか。あいつムカつくとか、ほんとは好きなのにとか。こうしたいとか、こうありたいとか。汚い言葉もきれいごとも支離滅裂に汚い字で。笑
思考がジャッジする前に、文字になってしまう。
朝は心がクリアだから、美しいものだけが出てくるかと思いきや、そんなことはないです。歯に衣着せぬ毒舌もでてきます。笑
まあたいてい2ページ目の途中くらいからは思考が起きるので、今日はあれやらなきゃだなー、めんどいなーみたいなことを書いて、todoリストにして、終わります。
で、その後、自分に染み込ませたい本を1章だけ読んで「あーそうだった、わたしはこう生きたいんだった」ってことを思い出してから、スマホチェックしたり、家事をはじめます。このルーティンで、1ヶ月以上続いています。
これの一番の効能は、とりあえず『目が覚めたらノート』と思っているので、二度寝という選択肢がなくなり、早起きできること。(たまに書きながらウトウトするけどw)
あとは、わたしの体感としては、思考がシンプルになりました。
思考がごちゃごちゃしてきたら「あれ?」って立ち止まれるようになったと思います。そういうときはたいてい本質とは違うところで言い訳したり迷ったりしていることが多いんですよね。
それから、ほんとうの気持ちに気づくのが早くなりました。こんなに怒ってるのは、あの人に対する後ろめたさがあるからだな、とか裏側の見て見ぬふりをしていたちょっと見たくない気持ちを見れるようになりました。だから、上部じゃないほんとうの望みがつかめるようになりました。
そして、朝いちばんで、やりたいことができているので、気持ちが軽いです。時間が経つにつれ、"やりたいこと" が "やらなきゃいけないこと" になっちゃうところがあるので。
(いやーこのnoteも午前中に書けたらもっと軽やかになれるのかもしれないんですけどね。。今後の課題ですw)
やっぱりモーニングページは朝やるに限りますね!←
というわけで、初心に戻って、起き抜けのモーニングページをしてみたら、すごくいい感じなので、おすすめです、というお話でした。
Enjoy your life!
イズミ