和泉杏咲(いずみあずさ)

✒️漫画原作・小説 📕商業実績「愛する人を殺す時、私は何を思うだろう」「暴君の妃に転職し…

和泉杏咲(いずみあずさ)

✒️漫画原作・小説 📕商業実績「愛する人を殺す時、私は何を思うだろう」「暴君の妃に転職しました」「おばあちゃんのひみつ」「悪女は氷のプリンスくんを舐めつくす」「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」他

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人たらしの奇跡は誰にでもできる! 氷プリ主人公から学べる「マネジメント」のヒント

2024年7月18日(木)に、無事以下の作品を全33話で完結することができました。 連載に携わってくださった全ての皆様に、原案・原作を務めた人間として、改めてこの場を借りて御礼申し上げます。 連載中に書いたnoteも合わせて貼っておきます。 主人公の行動やセリフは、実際の体験や知識から来ている多種多様な個人同士が出会うことで、それぞれが信じていた事が覆されることが数多く発生し、その結果衝突して疲弊する……。 それが私たちが生きている「場」で、当たり前に起きている課題です

    • 「愛する人を殺す時、私は何を思うだろう」書籍1巻が2024年9月5日(木)に発売されまして……

      ということで……。 完結してから1年半後に、ありがたいことにご縁をいただきまして、「愛する人を殺す時、私は何を思うだろう」の書籍の第1巻が本屋さんに並ぶという奇跡が起きました。 関係各所の皆様には改めて感謝申し上げさせていただきます。 「この作品を書籍にする」という決断は、諸々の状況を鑑みても非常に大きいものだったかと思いますが、広報の現場にいた身として 「なぜこの作品が、この時代に必要なのか」 のパブリックな場所での説明を、きちんと広報の立場でできるようイメージシナリ

      • 最期に美味しいものを食べられましたか? 死にゆく愛する人を見送るための「最期の食事」をテーマにした氷プリ17話〜21話について

        父が死んだのは、2020年の夏。 生ぬるい澱んだ空気が妙に気味が悪い日だったのを、今でもよく覚えています。 コロナ禍の真っ只中ではありましたが、コロナではありませんでした。 だから父の死がテレビの死者の数に組み込まれることも、ありませんでした。 仕事場で、父の遺体が見つかったのは夜になってから。 死亡宣告はもうすぐ22時になるという時間だったかと思います。 ですが、その時間が本当に父が息を引き取った時間ではありません。 私たちは父の荷物からしか、父がいつこの世を去ったのか

        • Webtoon原作者として「氷プリ」に賭けた挑戦のお話 「これを書いたよ」と、やっと堂々と言えるようになった事情と今後のビジョン

          縁あって「Webtoonの原作者」を2022年頃から私はしている。 にも関わらず、実は周囲は誰もWebtoonを読まないという環境に生息していたりする。 横読み漫画でいえば、「鬼滅の刃」「進撃の巨人」「ワンピース」あたりは大体知っているけど、「君に届け」はギリ分かるか分からないか。 そんな方達がスマホで読む「Webtoon」の存在を知っているはずはなく……。 とはいえ、幼少期に読んだ児童書や遊んだゲームについては「わかるわかる〜」と盛り上がる。あとは「アンパンマン」や「ド

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        人たらしの奇跡は誰にでもできる! 氷プリ主人公から学べる「マネジメント」のヒント

          なぜWebtoon原作デビュー作で「異世界ものの皮を被ったヒューマンドラマ」を作ろうと思ったのか  〜愛する人を殺す時、私は何を思うだろう〜

          自己紹介ライター、広報(他バックオフィス系全て)、研修トレーナー、チームのマネージャーなど幅広い業務に携わってきた経験から、2022年に「和泉杏咲」の名前で商業デビューさせていただきました。 ペルソナマーケティングをよく駆使して仕事してます。 Webtoon原作デビュー作 「愛する人を殺す時、私は何を思うだろう」 とは2022年8月〜2023年4月まで、LINEマンガにて連載した女性向け異世界Webtoonです。 サムネイル紹介 あらすじ 14歳の誕生パーティーの

          なぜWebtoon原作デビュー作で「異世界ものの皮を被ったヒューマンドラマ」を作ろうと思ったのか  〜愛する人を殺す時、私は何を思うだろう〜