和泉杏咲(いずみあずさ)
✒️漫画原作・小説
📕商業実績「愛する人を殺す時、私は何を思うだろう」「暴君の妃に転職しました」「おばあちゃんのひみつ」「悪女は氷のプリンスくんを舐めつくす」「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」他
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最期に美味しいものを食べられましたか? 死にゆく愛する人を見送るための「最期の食事」をテーマにした氷プリ17話〜21話について
父が死んだのは、2020年の夏。 生ぬるい澱んだ空気が妙に気味が悪い日だったのを、今でもよく覚えています。 コロナ禍の真っ只中ではありましたが、コロナではありませんでした。 だから父の死がテレビの死者の数に組み込まれることも、ありませんでした。 仕事場で、父の遺体が見つかったのは夜になってから。 死亡宣告はもうすぐ22時になるという時間だったかと思います。 ですが、その時間が本当に父が息を引き取った時間ではありません。 私たちは父の荷物からしか、父がいつこの世を去ったのか
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Webtoon原作者として「氷プリ」に賭けた挑戦のお話 「これを書いたよ」と、やっと堂々と言えるようになった事情と今後のビジョン
縁あって「Webtoonの原作者」を2022年頃から私はしている。 にも関わらず、実は周囲は誰もWebtoonを読まないという環境に生息していたりする。 横読み漫画でいえば、「鬼滅の刃」「進撃の巨人」「ワンピース」あたりは大体知っているけど、「君に届け」はギリ分かるか分からないか。 そんな方達がスマホで読む「Webtoon」の存在を知っているはずはなく……。 とはいえ、幼少期に読んだ児童書や遊んだゲームについては「わかるわかる〜」と盛り上がる。あとは「アンパンマン」や「ド
なぜWebtoon原作デビュー作で「異世界ものの皮を被ったヒューマンドラマ」を作ろうと思ったのか 〜愛する人を殺す時、私は何を思うだろう〜
自己紹介ライター、広報(他バックオフィス系全て)、研修トレーナー、チームのマネージャーなど幅広い業務に携わってきた経験から、2022年に「和泉杏咲」の名前で商業デビューさせていただきました。 ペルソナマーケティングをよく駆使して仕事してます。 Webtoon原作デビュー作 「愛する人を殺す時、私は何を思うだろう」 とは2022年8月〜2023年4月まで、LINEマンガにて連載した女性向け異世界Webtoonです。 サムネイル紹介 あらすじ 14歳の誕生パーティーの