720°走者増えてほしいからできるとカッコイイ技2つ解説
※実際の動画は現世界一位か二位のリプレイを見てね
◆開幕4連続720°ジャンプ
スタートから4連続で720°ブーストを決め、最後のココナッツまでたどり着く技。720°モード解禁後すぐに発見されたが、当時は難しすぎて誰もやらんだろとしばらくお蔵入りになった。
そこに風穴を開けたのが現WR保持者のさくポテ氏。この最速ルートを通しに組み込んだリプレイを残し、それどころかまた最速を使って自身の世界記録を塗り替えた。
それを見て自分は「もしかしてそこまで難しくないのでは?」と思い練習したところ、見た目ほどキツくないことがわかった。
安定を取るなら採用する必要のない技だが、リセしまくれる序盤で、かつ映える技。ぜひみんなにも練習してモノにしてほしい。
最初に解説するポイントはこの画像のところ。
スタートからの720でなるべくこのクロワッサンの近くに着地すること。ここから上の足場までに2回転を入れるには時間がギリギリで、ジャンプ直後に回転を始めないといけない。そのため青い場所に体をぶつけやすい。
なるべく奥に着地し、ほぼ真上を向いて、ジャンプ後すぐに回転を始める。
ここのジャンプは中ジャン。最低でもこの画像くらいジャンプしないと次のジャンプが届かない。ココナッツを目安にしよう。
◆720°版ハチショトカ
こちらもさくポテ氏が開拓した技。ハチの位置関係さえ覚えればいいので、難易度は実質レギュラーのハチショトカと同じくらい。
まずここで720°ジャンプ。安定を取るなら右の枝から2回転してここに着地する。最速は琥珀の下から720°でこの枝まで2回転しながら来るやり方。
このジャンプは8割くらいの強さで、最大にするとハチにぶつかる。
ジャンプの最高地点でハチの場所を見る。ポゴちゃんの真上よりやや右にあればいい。細かいことを言うと、ジャンプの高さや角度で若干変わるが、そこは練習で経験値を積むしかない。(自分もそのあたりは研究不足)
※追記 タイミングが悪い場合は、真上にもう一度中ジャンして同じ場所に着地することでタイミングをずらそう。数秒のロスになるが、それをリセット基準にするのは2分切りを目指すレベルと自分は思う。
ほぼ真上に最大で飛ぶとハチのあいだを通れる。
上段ハチからキノコに移るのは中ジャンで。
以下ハチの位置の参考画像。
上で出した画像と同じ、真上よりやや右にハチがいるパターン。
これが基本形。
真上より右どころか左だが、ジャンプ力が低かったためタイミングが絶妙にズレていて、これも成功するパターン。
それと同じパターン。
◆このモードもっと流行れ!!!
720°モードは最初のハードルがとにかく高いんだけど、いったん慣れるとかなり気持ち良いモードだから、ポゴ上級者たちにもっとやってほしい。
「平らな狭い場所でも2回転を入れられる」
「ジャンプした直後に次の2回転を始める」
このモードのすべての基本はこの2つに詰まってる。これをモノにするところから始めてみよう。
スズランの上だけで2回転を入れられるようになったら基礎はバッチリ!
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