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ネタ帳の話

 私は特別な理由がない限り、毎週土曜日にnoteに記事を投稿している。今は仕事のシフトが以前とは変わっているから、金曜から記事を作成することもある。

 ただし内容は行き当たりばったりだ。何を書こうかすんなり決まる時もあるが、大体の場合は何を書こうかと悩む時間の方が長い。すんなり決まった時は、前日からある程度書いて土曜に記事を投稿という流れになるが、そうでないときは土曜になっても何を書こうか決まらず、結局テーマを絞り出す羽目になる。今こうやってnoteの記事を作成しているわけだが、これも割と即興で書いている。今回の記事はすんなり書くことが決まったのだが、普段はもっと何を書こうかと悩んでいる。

 つまり、記事にするネタがないのが問題なのだ。もっと正確に言うなら、記事にするネタがあったりなかったりしているわけなので、記事になりそうなネタをストックしておくことが出来れば、かなりの程度で問題を解決出来る。ストックしているネタの中から選んで書けば良いわけだから、書くネタに困ることはなくなるはずだ。

 さて、ネタをストックしておく場所といえば、やはりネタ帳だろう。『思考の整理学』では、思いついたことを一時的にメモしたうえで、さらにそれを熟成させるためのノートについて言及していた。ノートという形はとっていないが、『知的生産の技術』で言及されている情報カードも、これに類するものと見て良いように思う。

 思いついたネタをどこの何に書くのかという点は、問題にはならないだろう。なぜなら、以前投稿した記事で山積みになっているノートの使い道を見つけなければと書いていたからだ。山積みのノートをネタ帳として使うというのは、格好の使い道ではないか。早速作ろう。

※イラストはPixAIで生成したものを使用しています。

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