「歴史」ではない、学問としての「歴史学」
ぼちぼちと(本当にそれはもうぼちぼちと)歴史を勉強しはじめて、半年以上が経過した(過去記事参照)。他にもいろいろ勉強していたり、一時期は体調に問題があったりで、そこまで進捗は芳しくないけれど、諦めはせずに続けている。
主に高校生を対象とした教科書や参考書を使って勉強している中で、最近はその背景となっている(はずの)「歴史学」という学問分野についても興味が湧いてきた。そんなときにちょうどSNSで『歴史学入門』という今の私にぴったりなタイトルの本を見かけたので、手に取ってみた。