クラウドファンディングに挑戦するために、どんな企画がいいのか?考察してみた
以前から記事を書かせていただいているのですが、
学んだプログラミングを活かして、
クラウドファンディングに挑戦していきたいと考えています!
そのために、
・どんな企画がいいのか?
・どんな企画が成功しやすいのか?
を考察していきたいと思います。
はじめてのキャンプファイヤーで見たところ
はじめてキャンプファイヤーをやるにあたり、
純粋にはじめてのユーザーとして、
どんなところを見るのかを考察しました。
また、企画として「飲食店」での「接客」や「おもてなし」を
「IoT」で何かできたらいいなと思っているので、
ここを軸に調べていきました。
トップの画像とタイトルはセットで考える
調べたときにばーーーーっと出てくるこの画面。
画像を見て、タイトルを読み、
また画像を見てこの企画のイメージがわいたら、
ページを開くという流れでした。
なので、このトップの画像とタイトルは、セットで考えないといけないと
感じました。
情報量が少ないからこそ、いかにこの2つで伝えきることができるか?
おしゃれでも情報が伝わってこないと開かないし、
文章と画像の整合性がなくても開かない。
もっというと、ここで伝え切れなかったら、スクロールして終わり。
ここがまず、超えないといけない、最初の壁であり、最大の壁です。
私が支援したいと思ったプロジェクト
まずはこちら。
トップの画像とタイトルがセットになっていて、
イメージがわいたのでクリック。
すると、こんな人がつくっていました。
片言の日本語ではあるものの、技術好きなエンジニアのベトナムの方が、
こういう想いをもってつくっているんだ。
きっと日本語の漢字が難しくて悩んでいたり、
周りにそういう友達がたくさんいるから助けてあげたいんだ(ここは妄想)
ということに共感し、支援したいと思いました。
次がこちら。
これは自分が接客やサービスに興味があり、
タイトルや画像の言葉にすごく共感できたので、開いてみました。
プロジェクトの規模が自分が想定しているものよりも少し大きいのですが、
すごく共感できたのでピックアップしました。
この企画の早田さんの
「喜ばせたりするおもてなしサービスが大好き」
「大学卒業後からずっと飲食接客業に携わっており」
というお話にぐっと気持ちを持っていかれました。
正直、このサービスを利用したいか?と言われると分からないですが、
同じ想いをもっているこの人を応援したいと思いました。
(早速はじめてのクラウドファンディングをしてみた。)
この支援したいと思ったプロジェクトから、
・どんな人がつくっているのか?
・どんな想いで企画を立ち上げたのか?
・その想いに共感できるのか?
というのが、
自分の中で支援したいと思うか否かのポイントだと気付きました。
ちょっと惜しいな・・・と思ったプロジェクト
まずはこちら。
まずはトップの画像に情報が少なさ過ぎること、
健康管理が「薬の飲み忘れ」なのか?「サプリの飲み忘れ」なのか?という
シーンが見えづらかった。
(どっちもを取ろうとして、中途半端になってしまった感がある。)
また、細かいところですが、中の画像の中に誤字があり、
そこが気になって途中から情報が入ってこなかった。
最後に代表の方のコメントは書いてあるが、ちょっときれいな言葉すぎて、
ちょっと嘘っぽくて、気持ちを揺さぶられたり、
共感できるポイントがなかった。
私だったら、トップの画像に
・おじいちゃん・おばあちゃんにターゲットを絞って、の薬の飲み忘れ
・女性にターゲットを絞って、健康サプリの飲み忘れ
に特化したり、
自分のこういう経験から、このIoTをつくりましたという文脈をつくる。
(きっと想いがあるから、形にしたと思うので。)
もう1つはこちら。
これは全体的に何だか怪しさを感じました。
・写真が欧米と日本のものが混在している
・フリー素材の組み合わせっぽい
かつ、誰がつくったのか顔が見えないというのも不安を煽ったと思います。
忙しいママの助っ人になると聞くと、支援したくなるはずですが、
怪しさと不安から気持ちが遠のきました。
私だったら、子育ての経験はないですが、
例えば、姪っ子にミルクをあげようと思ったら、
温度が高くて妹にめっちゃ怒られたとか、
忙しくて困っている妹を助けたいと思ったとか、
妹の子育ての経験をヒアリングした内容を入れてみるとか、
こういうことを入れるのではないか?と思いました。
まとめ
ファーストビューでは、
トップの画像とタイトルはセットで考えて、イメージをわかせること。
自分が支援したいと思うポイントは、
・どんな人がつくっているのか?
・どんな想いで企画を立ち上げたのか?
・その想いに共感できるのか?
・よりイメージがわく文章になっているか?
ということを考えながら、選んでいるんだなと思いました。
たくさんの人がクラウドファンディングを見ていくとは思いますが、
たくさんの人に応援してもらえるのはもちろんですが、
しっかりとターゲットを絞って、自分のプロトアウトしたものを、
伝えきっていくということが大切なんじゃないかと感じました。
今回の考察を活かしながら、
自分のクラウドファンディングにつなげていきたいです。
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