いずきよがWebライターになろうと思った理由。
こんばんは!50代のおっさんWebライターいずきよです。
このたび、Webライター垢のnoteを立ち上げましたので、まずは自己紹介を兼ねて、私がなぜWebライターになろうと思ったのか?そのきっかけについて語らせていただこうと思います。
もしあなたがWebライターのお仕事に興味がある、これからWebライターを始めてみようかな?と思っている、というのであればこの記事が少しでも参考になれば幸いです。
私いずきよは、この記事を書いている2022年12月2日現在で、Webライター歴が6ヶ月目となりました!
私がWebライターを始めたのが今年(2022年)の3月からなのですが、それまでは10年以上ずーーーっとブログやメルマガなどでネットビジネスに取り組みながらブログ・メルマガライターとして活動してきました。
ネットビジネスってひとことに言っても、いったいどんな事やってたんだよ?と言いますと、ブログやメルマガを使ってアフィリエイトをしていました。
お小遣い欲しさでネットビジネスを始めた
そもそも私がネットビジネスを始めようと思ったのは、「もっと自由に使えるお小遣いが欲しかったから」でした。
私は36歳まで独身で、車やバイク、パチスロにゲーム、合コンやナンパなど、自由気ままに楽しく遊んで暮らしていました。
俺は生涯独身でいいんだ!と豪語していたのですが、この人となら結婚してもいいかな。と思う相手と出会い37歳で今の奥さんと結婚。
結婚してからというもの、もちろん独身時代のように自由にお金を使えるわけではありません。
毎月のお小遣いは3万円なので、その限られたお小遣いの中ではパチスロに行くことも欲しいゲームソフトを買うことも、友達と朝まで飲み屋をハシゴして飲み歩くこともできなくなりました。
コンビニで買い物するなんて言語道断!買い物はもっぱら安売りスーパーやドラッグストアで値札を見比べながら1円でも安いものを選んで買うという毎日。
もっと自由に使えるお金が欲しい!
値段を気にせず、コンビニで大人買いしたい!
気兼ねなく友達と飲み歩きたい!
大好きなパチスロを思う存分打ちたい!
そんな欲望を満たすために私が目をつけたのが「お小遣いサイト」でした。
「お小遣いサイト」とは、今で言う「ポイントサイト」の先駆けみたいなもので、サイト内の広告案件に登録したり、商品を購入したり、クレジットカードを作ったりすることでもらえるポイントを貯めて、貯まったポイントは現金に換金できるという仕組みになっていたんです。
当時の私は、そのお小遣いサイトでチマチマと1クリック1円のクリック広告をクリックしたり、数百円の案件に登録したりして、コツコツとポイントを貯めていました。
しかし、当時のお小遣いサイトは今のポイントサイトよりもかなり還元される金額が低くて、無料登録の案件なんかにいくら頑張って登録したところで稼げる金額なんてのは、ほんと月に数百円か数千円くらいでした。
こりゃダメだ!こんなことチマチマやってても、全然お小遣い稼ぎにもなりゃしねーよ!と見切りをつけた私が次に目をつけたのが「アフィリエイト」でした。
アフィリエイトで全然稼げなかった
実際ですね、アフィリエイトするために独自ドメイン取ってWordPressでブログ立ち上げて、アフィリエイトの稼ぎ方みたいな感じの記事をで100記事とか書いてきたんですけど、実際はまったくと言っていいほど稼げませんでした。
そりゃそうですよね。自分が稼げてないくせに人にこうやったら稼げますよって教えたところで信憑性もないし、やっぱりそういうのって透けて見えるんですよね。
なので当然稼げませんでした。
それでも、一時期は月に1万円〜2万円くらい稼げたときもあったんですけど、それも単発的なことがほとんどでした。
アフィリエイトやってる人の90%は月5000円以上も稼げないとかよく言われますけど、ご多分に漏れずまさに私自身もそれにドンピシャと当てはまっていましたね。
それでも続けていればいつかは稼げるようになるんじゃないかと思いながら、ひたすら続けてたんです。自分、諦めが悪いんで。
その過程で、ライティングの勉強とかマーケティング勉強とか色々やってきたんでそれなりにライティングのスキルとかも付いてきたんですよね。
私にはネットビジネスについて指導してもらってる師匠がいるんですけど、その師匠からも「いずきよさん、文章書くのお上手ですね」と褒められるくらいになりました。
でも文章はそれなりに上手くなれたんですけど、相変わらずなかなかアフィリエイトで稼げないままだったんですよね。
でもちょっとお金が必要なんで、何か収入になるいい方法ないですかね?って師匠に相談してたら「じゃあ、いずきよさん Web ライターやってみませんか?」って言われたのが、私がWebライターをやってみようと思ったきっかけだったんです。
最初はWebライターなんてやりたくなかった
師匠に Webライターやってみないかって言われたものの、正直やりたくなかったんですよね。
なんでかって言うと、今までブログとかやってきたから特にそういう思いが強かったっていうのもあるんですけど、ブログなら自分が書いた記事がずっと自分の資産として残るじゃないですか。
でも Webライターってクライアントに記事を納品したら、その記事はもう自分のものではなくてクライアントの所有物になっちゃうんですよね。
なんでどれだけ書いても書いても自分の資産として残らないじゃないかと。そんなの不毛だ、と思ってたんですよね。
なんでWebライターやろうと思ったのか
そんなこんなで、師匠にWebライターになることを勧められたものの、どうしてもやっぱり Web ライターやりたくないと思って一度は拒否したんですよね、「いや、やんない」…と。
でもそれからしばらくした今、こうしてWebライターとして活動して、Webライターについてのnoteの記事を書いたりとかやってるんですけど、それはどういう心境の変化があったのかっていうと…
最大の理由は、やっぱ収入の面ですね。
私はずっと諦めずにアフィリエイトやってたのになかなか芽が出なかったんですけど、 とある理由でどうしてもお金が必要だったんですよね。
で、もうWebライターは嫌だ、やりたくないとか言ってられる状況じゃなくなっちゃったんですよね。(そんな状況に陥ってしまった理由については今ここでは書けないんですけど、いつか書けるようになった時には書ければと思います)
で、少しでも収入を得るためには、嫌々ながらでもやれることはとにかく何でもやるしか無い!ってことで Web ライターを始めたわけです。
Webライターやってみたらどうだった?
で実際に Web ライターやってみたらどうだったのか?って言うと、結論から言うと「Webライターやって良かったな」と思っています。
その理由はいくつかあるんですけど、主に以下のようなものです。
収入を得られるようになった
SEOを意識した記事の書き方がわかるようになった
いろんな人との繋がりを持つことができた
知識や教養が身についた
資産を構築することができた
新たな仕事への発展も期待できる
ひとつずつ解説していきます。
収入を得られるようになった
一番は収入を得られるようになったことですね。
アフィリエイトやってた頃は、月に1万円とか2万円稼ぐのってなかなか難しかったんですけど、Webライターやったら2ヶ月目くらいからはもう1万以上とか稼げるようになりましたね。
アフィリエイトを何年もやっててもなかなか1万円以上とかコンスタントに売上げ立てられなかったのに、Webライターやったらあっさり突破できちゃったという。
こんなんなら、もっと早くWebライターやっときゃよかったなって思いました。
SEOを意識した記事の書き方がわかるようになった
Webライターをやるまでは、構成とかキーワードとかも何も考えずに結構自分の好きなように自由に記事を書いてたんですね。
でもクライアントさんから仕事を受注して記事を書くとなると、クライアントさんが設定したレギュレーションっていう執筆ルールみたいなのがあるんですけど、それに沿って執筆しないといけないんですよね。
なぜなら、クライアントさんがライターに求めているものはSEOで検索上位に来る記事を書いてもらうことだからなんです。
SEOで上位に来る記事を書くためには、見出しの順番のルールとかキーワードに沿ったキーワードを含めた文章を書かないといけないとか色々SEO対策のためのルールとかテクニックみたいなのがあるんですよ。 (長くなるので詳しくは割愛します)
なのでそういったルールに沿って記事を執筆していると、自然と「見出し2のあとには必ず見出し3が来なきゃいけない」とか「狙ったキーワードをタイトルの最初の方に持ってこないといけない」とか色々なテクニック的なものがあるわけなんです。
そういったSEOのテクニック的なものを実際に記事執筆して、お金をもらいながら学べるという感じで、自分にとっても『SEOに強い記事を書けるようになるというスキル』を身に付けることができたのでとても大きなメリットになりました。
いろんな人との繋がりを持つことができた
Webライターの仕事をしていると、クライアントさんとか他のライターさんとかとの出会いや繋がりを持つ機会がたくさんあります。
クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイトを通してお仕事を受注して、クライアントさんとメッセージなどでやり取りしてコミュニケーションを取っていると、それなりに親しくなったりとか信頼関係とかが芽生えてきたりします。
また、クライアントさんの案件によってはチャットワークのグループなどに入って、他のライターさんともコミュニケーションを取ったりする機会もあったりします。
私の場合はそれだけじゃなくて、採用担当として発注者側の立場に立ってライターさん達とやり取りすることもあるんですけど、実にたくさんのライターさんたちと出会うことができました。
実際にライターさんたちとやり取りするなかで、ライターさんのプロフィールだとかサンプル記事だとかテストライティングの内容とかを拝見させてもらったり、いただいた質問に答えたり相談に乗ったり、アドバイスをしてあげたりもしてきました。
こんなふうに、Webライターの仕事を通していろんな人とのたくさんの出会いだとか、繋がりを持つことができました。
これも絶対にお金では買うことのできないような、自分にとっての大切な資産になったと思っています。
知識や教養が身についた
Webライターの仕事をしていると、自分の書きたいことや自分の好きな事、得意なジャンルの記事ばかりでなく、全然知らないような未知の世界のジャンルの記事を書かないといけないケースが結構あります。
ていうか、そんなケースがほとんどです。
そんな場合は専門書籍を読んだり、ネット上でググって調べたり、 YouTubeを見て勉強したりとかして、ある程度の予備知識を身につけてから記事を書くんですけど…
これが結構、今まで知らなかったようなジャンルの知識を知ることができたり勉強することができて、自分自身の知見が広がると言うか、知識と教養が増えるっていうのをメチャクチャ実感できて、自分にとってすごくプラスになっているなーと感じています。
これって、Web ライターの仕事をしてなかったら絶対「このジャンルのこんなことは学ぶこともなかったし、知ることすらなかっただろうな」っていうようなことが普通によくあります。
なので本当、Webライターをやっていることでかなり自分の世界が広がっていってるなーって感じますね。
資産を構築することができた
Web ライターを始める前まで私がデメリットとして自分が考えていた「 Webライターをやっても自分の資産として残るものが何もない」ということすが、実は全然そんなことなかったですよね。
どういうことかって言うと、Web ライターをやっても自分の資産となるものはちゃんと残せたんですよ。
それは何かっていうと、前述した人脈だったり経験だったり知識だったり…。
その他にももちろん、記事を納品したら報酬を貰えるっていうのも、一時的なものではあるけど立派な資産のうちですよね。
単発の案件の場合は一時的な資産で終わってしまいますけど、継続案件をもらって執筆することで、ある程度は安定的に継続的な収益を得られるようになるので、収入の柱の一つとしての資産を確保することができたってことにもなりますね。
そして何と言っても、1番大きな資産になったのが自分のスキルが上がったことです。
Webライターって、自分が知らない分野のことでも専門書やネットで調べて記事を書かなきゃいけないお仕事です。
自分が全然知らない未知のジャンルのことでも、いろいろ調べて記事を書いていると自然とそのジャンルについての知識が身につくんですよね。
今まで知らなかったビジネスツールの使い方についても知ることができた時なんかは「おぉ、Webライターやって良かった」とつくづく思いましたもんね。
そんなふうに、Webライターの仕事をやることによって知識が増えて、経験も積めて、実績もできたというのはこれは自分にとっての大きな資産になりましたね。
あとはクライアントさんやライターさんとの繋がりができたというのも大きな資産でしたね。
クライアントさんやライターさん一緒にお仕事をやってると、結構こまめにクラウドワークスのメッセージとかチャットワークとかで連絡を取りあうんですよね。
そんななかでクライアントさんにいい記事を納品したりすると喜んでもらえて、より強い信頼関係が構築されていったりするというメリットもありましたね。
ほんとこれは、ビジネスするにあたって非常に大きな資産になったと思っています。
新たな仕事への発展も期待できる
Web ライターの仕事をしていく過程で、クライアントさんとの信頼関係が構築できてくると、ライターとしての仕事以外にも新しい仕事へと発展させられたということもありました。
私がライターとしてお世話になっていたクライアントさんが、ライター不足で困っていて、ChatWorkのグループの中で「誰かライターさんの知り合いがいたら紹介してくれませんか」って呼びかけていたことがあって。
で、「あ、じゃ私がちょっと声かけてみますよー」ってことでTwitterでライター募集のツイートをしたら、結構ライターさんが集まってくれたんですよね。
そしたらクライアントさんはすごく喜んでくれて、「たくさんのライターさんを紹介してくれてありがとうございました!お礼に報酬支払います!」ってことになって。
で、気が付いたらいつのまにかそのクライアントさんのところの採用担当者になってた…みたいなこともありました。
もちろん、いまこの記事を書いている時点でもまだそのクライアントさんのところで採用担当を任せてもらっています。
ほかにも、私がクラウドワークス始めた初期のころからのお付き合いのクライアントさんからは、「いずきよさんはいつも良い記事を納品してくれているので、もしよかったら他のライターさんが書いた記事の校正・校閲をやってもらえませんか?」とお願いされて、そのクライアントさんのライターとして以外にも別の新しい仕事がもらえたということもありました。
ちなみに、そのクライアントさんもライター不足で困っていたので、私がクラウドワークス&Twitterからライターさんを集めてあげたら、めっちゃ喜んでくれてましたね。
こんなふうに、Webライターをやったことで今までのアフィリエイトで稼げない私からは想像もできなかったくらいにビジネスが広がっていきました。
これもすべてWebライターをやってたからこそだと、本当にそう思っています。
Webライターやる前は、そんなことやってても自分の資産にならないとか文句言ってたくせに、ほんとお金では絶対に買うことができないようなビジネスマンとしての大きな資産を手に入れることができました。
これは Web ライターをやってなかったら、なかったことだなってつくづくそう思います。
Webライターになろうと思った理由まとめ
私がWebライターを始めたきっかけと、実際にWebライターをやってみてどうだったのか?というのは、こんな感じです。
アフィリエイトで全然稼げていなかった私でも、Webライターになったことで月数万円の安定的な収入を得ることができるようになりました。
なによりも一番の収穫は、お金の事以外にもビジネスマンとしての資産をかなり構築できたことだと思っていますので、やっぱWebライターやってみて良かったな…と、今は思っています。
だから今ちょっとWebライターに興味ある人や、これからWebライターやってみようかな?って思っている人たちに、noteやTwitterやYouTubeなどでの情報発信を通して、「 Web ライターの仕事いいよ!絶対やってみるべきだよ!」って背中を押してあげたり、手を引いてあげることができたらいいなと思っています。
なのでWebライターについて教えてほしいことや聞きたいことなど、私に何でも気軽に質問していただければと思います!
それでは、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
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