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10年後を想像する3

本日も引き続き未来予測をしたいと思います。どうして10年後を想像しているのか、については「10年後を想像する1」に書きました、ご覧いただけると幸いです。

今日は「住む」について想像します。わたしが住んでいる家は木造で夏は暑く冬は寒い過酷な環境にあります。日当たりも十分ではありません。若かりし頃は、10年後、20年後のことなど考えなしに、犬を飼いたくて家を買ってしまいました。6月に購入しましたが、日当たりが悪いのは冬が来る頃に気付きました。風通しも十分ではありません。最初に飼ったのはほぼコーギーでしたが、とても賢く良い思い出です。わたしはおそらく10年後もこの家に住んでいると思います。キッチンやお風呂、断熱(外壁、二重窓)はリフォームしているかもしれません。

さて、太平洋側の沿岸では東海・東南海・南海地震が今後高い確率で発生すると言われて久しいですが、仮に大地震が発生した場合でも、何とか環境を整えて、住み続けることが出来ればいいなと思います。家屋が倒壊しない事を願い、ライフラインが復旧するまでの期間を生き抜くための最低限の物資を備蓄しようと思います。
そういえば、ちょうど缶詰の在庫が少なくなってきたところです、トマト缶とサバ缶を中心に、ある程度の量を備蓄したいと思います。

今後、空家が増加していくと言われています。建物の状況や立地など具合の良くない家は住む人が減少し、良い塩梅の地域・建物は希望者で競争が起こり人口密度の二極化が進んでいくと考えます。
良い塩梅であれば古民家であってもリノベして快適に暮らすことが出来ると考えます。

気候変動による海面上昇は、この10年では然程の影響は無さそうですが、台風やゲリラ豪雨が甚大化してきており、河川の近くや海抜の低い地域、あるいは周りに比べて高度が低い場所など、浸水リスクの高い地域はどのように扱われるのでしょうか。災害発生前に集団移転するのは住民の合意形成が難しそうですね。空家に引っ越したらいい、と言われても簡単には納得できません。

わたしは、仕事を中心とした小さくて最低限の住居スペースと、休日を過ごすためのセカンドハウス。という生活方式を目指したいと思います。
自宅からだいたい車で2時間以内の場所にあり、豊かな自然に囲まれた里山にセカンドハウスがほしいです。キャンプ場みたいな感じで良いのですが、キャンプの場合は、準備と後片付けで十分過ぎる時間を消費してしまいます。テントや炊飯道具を持ち込むのではなく、おばあちゃん家くらいの気楽さで行ける里山が理想です。

だんだんと未来予測ではなく、夢の話になってきてしまいました。

以下、あったらいいなと想像する里山のイメージです。
・スーパーマーケット、ホームセンターがある。(遠くてもドローンで配達してくれる)
・人口密度は低い
・地域住民は仲良し
・野菜を育てられる、シェアできる
・川がキレイ
・夏はすずしい
・住居は清潔(土間と囲炉裏がある)
・トイレは臭くない
・荒廃していない
・稲穂がキレイ
・夜は真っ暗ではない
・未整備の自由に弄れる土地が少しある

コロナ感染症の影響で、最近はリモートワークできる仕事も増えてきていますね。わたしは1時間を超える満員電車は経験したことはありませんが、往復の通勤時間を減らし、仕事や家庭により多くの時間を割けるような環境が整備されていくと思います。

子供たちにも、平日は学校と習い事、学習塾で脳を鍛えて、週末は里山で自然を満喫したり、体を鍛えたり、いろいろ創作したりといった二重生活を体験してもらいたいと思います。
理想の里山は何円くらいするのでしょうか?あるいは何年か掛けて、有志で廃村を復活させる、というプロジェクトもいいなと思います。残念ながらユンボは操縦できませんし、力仕事は苦手です。

あれ?あれあれ?そんな理想郷みたいな世界はリアル(現実)でなくてもいいような気がしてきました、FF14でハウジングしたり、マイクラで理想の世界を作ってもいいかもしれません。現実とゲームの世界にはどんな違いがあるのでしょうか。

家族全員で楽しめて、ゲームしながら有酸素運動と筋トレができるなら、それで十分かもです。そのほうが実現可能性が高いような気がしてきました。

今回の結論としては、「10年後の週末は、家に閉じこもって家族でゲームで自然を疑似体験しながら身体を鍛える。」です。

以上です

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