自立と依存
コミュ障だっていいじゃない!いずみです。
自粛期間中にテレビをみて出合った言葉をご紹介します。
自立とは依存先を増やすこと
東京大学の研究者であり脳性まひの当事者の熊谷晋一郎さんの言葉です。
コロナの向こう側で(1) “全員が障害者”で見えたもの
↑テレビの内容の記事です。
ぜひ読んでみてください!たくさん気づきがあるかと。
いまの自分に響いた言葉。
わたしは、「自立するということは依存しないこと」だと思っていました。
依存しないようにしなきゃ。迷惑かけないようにしなきゃ。
この居場所はなくしたくない。
自然と距離をとってます。ソーシャルディスタンスを。
わたしにはいま4つのコミュニティがあって。
この4つでわたしは構成されてまして。
この言葉を聞いたときに気づいたんです。
『あ!わたしは依存先が4つある!』と。
『この居場所はなくしたくない!』と強く思うあまり、より依存していて。(執着の方がしっくりくるかも?)
それが2つ3つと増えたときに依存心、執着心が分散された感覚があったのを思い出しました。
『わたしは居場所を増やすことができる』という自信とともに。
例え、1つなくなったとしても他の3つがあるから生きていけると思います。
生きていけるだなんて、字面はなんか重いですけどw
でも、人は1人では生きていけないので。
熊谷さんの言葉はそういうことですよね。きっと。
障がいの有無は関係ない。
はい!では…おさらい!
依存しちゃいけないのか?
①誰にも依存しないなんて無理だよね!
②依存先を増やすことが自立!
自立しなきゃ!より、依存先を増やそう!の方が気持ちが楽になるね!
以上!
わたしの場合は居場所が増えたことにより自信も増えたよー!これほんと!