3行日記、1.6(月)雨、傘を持つ指先が冷たい

雨、気温も低い一日だった。
寒いからと着膨れて、濡れた傘をつかんだ人たちは、バスの中で「ひたすら我慢」をする。
スマホの画面に集中するしかない。

私もそうだった。ただし、ゲームやSNSではなく、訪問サービスの記録を記入していました。
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午前と午後、1軒ずつのサービス。
午後の利用者さんは長い透析が終わったあとに訪問するタイミングなのだが、今日は不調。吐き気がするからと布団を頭から被ってじっとしていらした。
もうじき息子が来るから大丈夫、お掃除ありがとう⋯の声に送られて帰った。