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犬を、飼いたい(←華丸さんふうに)

下記のちょっと大袈裟なタイトルの記事に、やりたいことのひとつとして犬を飼うことを挙げました。

子供の頃に文鳥を飼った経験はありますが、もう少し、懐いたり、意思疎通したり、一緒に遊んだり、ということがしたくて、ずっと犬か猫が飼ってみたいと思っていました。定年後のふたり暮らしに、新しい家族として、きっと潤いや明るさをもたらしてくれのでは、と期待してしまいます。

というようなことを考えていたところに、こんなニュースを発見しました。

要約すると、
・犬を飼っている高齢者は認知症の発症リスクが4割低い
・猫ではその差はない。犬の散歩による運動や人との交流が関係するらしい


ということでした。また、こんな調査結果も発見。

犬が持つ飼い主への共感能力を、双方の心拍の計測で定量的に観察した、という内容です。

「家族の一員」というのは比喩的でも大袈裟な表現でもないということかも。これはもう犬を飼うしかないですね。

また、つい最近、コロナ禍以前はご夫婦でよく出歩いていたのに最近は家に籠り気味になり、急に足腰が弱って転倒し入院した、というご老人の話を伺う機会がありました。

犬を飼うことの心身の健康への良い影響を、改めて強く思いました。ですので、やはり散歩が気持ちのいい、景色の良い場所に、犬を飼える家を建てて、というのが理想かな。

一方で、家族として迎え入れるわけですから、生き物を飼う責任、というのも忘れてはなりません。

まずはお金ですね。調べてみると、ソースによって幅はありますが、初期費用に加えてエサ代、ペット用品、トリミング、病気の時の費用、などなどで小型犬を飼う生涯コストとして総額300〜400万円くらいは考えておく必要がありそうです。これは早速、以下の記事でも書いたライフプランシートに追記しました。

それから、こういう課題があることも最近知りました。

悪質業者の排除を目的に動物愛護管理法が改正され、飼育頭数や出産年齢などに制限されることになり、その結果、多くのブリーダーに対しても厳しい状況をもたらしている、という内容です。ペットを迎える時にショップからかブリーダーからか、という選択肢があるようですが、こんな課題があることもよく知った上で、飼育環境を自分の目で確認できて、繁殖させている方の人柄に触れることができるよう、ブリーダーさんから、というのがよいのかな、と考えています。また、この繁殖引退犬や保護犬を里親として迎え入れる、という選択肢も考えましたが、課題を抱えているわんちゃんも少なくないようで、初めて犬を飼う私たちにはややハードルが高いのかな、と感じています。

といわけで、犬種はどうしようかな?🐶



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