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睡眠と自律神経の話

基本、面倒くさがりなのだが、「これだけは気をつけている」ものがある。

①睡眠
②快便
③温活

である。

というより、しっかり寝て、きちんと出して、身体を温めたら、あとはあんまり気にしなくてもそれなりに日々動けると思う。

逆に「睡眠もきちんと取れず(取らず)」「便秘(デトックスできない)状態で」「冷え性」なのに、そこ放置して、高いサプリとか栄養ドリンク飲んでもなんだかなあ…と思ってしまう。

子どもの頃「24時間戦えますか?」というリゲインのCMが流れていて、「長時間の睡眠は悪」みたいなイメージ持っている日本人って多そうだが

もともとショートスリーパーならいいけど、ロングスリーパーなのに不眠が続くと、明らかに免疫力も思考力も直感力も低下する。

これ、便秘もそうで、本当は排出しないといけない老廃物が体内に溜まったままだと、身体も重く浮腫む上に、なんか思考というか、気持ちも重だるくなるんだよね。

そして、身体が冷えていると免疫力下がる以前に、そもそも動きたくなくなる。

(逆に、身体がポカポカしてくると、動きたくなるというか、自然に「動こう!」という気持ちが湧き上がる)

本来、寒くなると変温動物は動けなくなるし、恒温動物ですら冬眠する(熊とか)。
身体が冷えていていいことなんて何一つナイ、と思うんですよね。

そんなわけで、質のいい睡眠を取るための寝具選びや状況作り、快便でいるための食事、冷え性対策(お風呂や身体に触れるもの(天然素材))には気を遣っているのだが、それでも今年の夏は不眠が約1か月続いた。

年々ひどくなる猛暑に加え、湿度も(ここはサウナかな?)と日々感じるくらいだったから、自律神経が完全におかしくなっていた、と思うんだけど、「不眠で死ぬやつはいない」とはいうものの、不眠が続くと思考力低下して直感力も鈍る…としみじみ感じた。

この夏の記憶なんてほとんど無いもん。

で、自律神経整えるのって大事だよなあと改めて実感したんでした。

まあ、この「お水取りの水」で自律神経が整ったのか謎なんだけど、あれからちゃんと寝られるようになってうれしい。

最近は寒くなってきたので羽毛布団に、羊毛パッドと羊毛毛布を敷き、電気アンカーも投入され、ぬくぬくですよ。
(夏場は寝具は麻メイン)

というか、すでに布団から出たくない。

いまからこんな重装備で寝て、これから本格的な冬が来たら、どうするんだろう…。

ちなみに、お水取り行けなくても、トリートメントで自律神経整ったりもします。
あと温泉とかもいいですよね。
身体の内側から温かくなって、リラックスできること、いろいろあるので、本格的な冬が来る前に一度心と身体調整し直してくださいね。

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