ツボとは?
「反応点」であり「診断点」でもあり「治療点」である。
身体の不調に対して、反応が現れるポイントであり、押した時に痛んだり、弱っている時にへこみや張りがなかったりする。そこを確認することで診断がつき、その部分を何らかの形で刺激してあげることで治療点といえる。3つ同時に判断することができる。
科学的な効果
中枢神経に働きかける作用
刺激を加えると、局所だけでなく中枢神経にも効果。
脳内で痛みを和らげる鎮痛物質が分泌されるのと血流量が脳内でも増えていく。
血流量が増加する
血流量が増えることで、痛みの元となる物質を押し流してくれる。
肩こりの要因の一つである、血流の滞り、筋が凝り固まってしまい、発痛物質が滞ってしまう。ツボ刺激で血流量が増加して流される。ツボにはこうした効果もある。
まとめ
ツボ自体に胃腸や自律神経に作用できるものもあります。西洋医学にはない、ツボの可能性がたくさんあります。