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第12回「2024年2月」
有為転変
今日は2月4日、暦の上では立春である。先月の天変地異から1ヶ月。自分の中で激変が起きた。心のもちようとでも言えばいいのだろうか。有為転変、世の中は移り変わりやすく、はかないものであるということ。 「有為」は、さまざまな因縁によって生じて、移り変わるのを常とするこの世の現実のこと。
のほほんと生きている場合ではないと感じた。正月の、元旦の、緊急地震速報。クリスマスだから、正月だから地震
第9回「秋田のセンチメンタリスト」
のんびりと池田修三
池田修三さんの版画を知ったのは何年前になるだろう。藤本智士さんが秋田県のフリー雑誌「のんびり」の編集長に就任され、池田修三さんを特集し、大々的に象潟公会堂で展覧会をしたあたり。2013年頃だろうか。のんびり、というフリー雑誌も、なかなか手に入りにくい中、県庁へ出向きもらいに行った記憶がある。とにかく、のんびりの中で池田修三を知った。冊子のなかのこどもたち、おとこのこ、おんなのこ
https://note.com/iwnt22
こちらは夫です。かなり影響を受けております。師匠〜
触れるケア。コロナ後遺症か、はたまた。
3/27に症状出現。3/28にコロナ陽性になり2週間と2日。発症からずっと咳と痰が続いている。とりわけ咳に関しては、朝晩の咳込みが激しい。咳だけで消耗してしまう。
入院中から酷かった咳。しかし、酸素の値がいいので入院中は全く診察してもらえなかった。咳止めをひたすらのむだけ。
退院後、息苦しさや胸の重苦しさも出てきた。呼吸器内科受診。コロナ後も、コロナに罹患した人として隔離される。なんで?最初は
ぽっちゃりはコロナ救う。独り梅花の宴。
多様化社会、こう書いてはいけないのかもしれない。しかし、この難局を乗り越えられたのも、ぽっちゃりさん達のおかげである。余談として記しておきたい。
昨日。退院2日目の朝である。
朝晩の咳も酷く、呼吸器内科受診、肺は大丈夫だったけど心雑音が聴こえる‥言われる始末。こちらはいずれ精査になる。咳止めは量を増やし、漢方を追加された。深刻になる必要はなさそう案件。
帰宅すると、ややぽっちゃりの夫が食事の支
峠を越した。さよなら春の日。
何かを成し遂げなければならない時、苦労し試行錯誤するうちに、あれ!なんか超えた?もしかしたら乗り越えたかも?みたいな感覚がよくある。
4/4月曜日。入院8日目。変わらず咳、痰、頭痛、息苦しさがあるのだが、ふいにこれは自分が変わらないとダメなのでは?という考えに至り、バイタルをメモしていた紙に「絶対治る」「大丈夫!大丈夫!」「がんばれ!わたし!」イラスト入りでたくさん書いた。言霊っていうし。昨夜の
これがコロナ病棟…!
3月29日火曜日。天気は覚えていない。入院2日目。気分的には落ち着いている。
バイタル(体温・脈拍・血圧・酸素)を1日3回測定。ナースコールで伝える。酸素が94以下になったら、すぐ看護師に報告する。1日数百円でタオル、パジャマ、歯ブラシ、歯磨き粉、シャンプー類をレンタル。パジャマ、タオルは使用したら外の廊下のバケツに捨てる。食事はプラ容器で配膳される。ゴミはすべて部屋のダンボールゴミ箱に捨てる。
わたしがコロナに感染!?
2022年3月27日日曜日。朝から快晴。いつものように1週間分の買い出しに出る。魚と野菜を中心にバランスよく、がモットー。昼は朝の残りの味噌汁とおにぎりにしよう!夫もうまそうに食らいつく。
異変を感じたのは午後。急に咳き込む。そして止まらない。アレルギー持ち、喘息持ち。数年前マイコプラズマ肺炎になったことがある。その症状に似ている‥軽く考えていた。しかし、どんどん咳が止まらなくなる。苦しい。夕方