感性論哲学芳村思風先生から直接学ぶ〜年代別教育論講座〜
昨春から開講した感性論哲学年代別教育論講座は、毎回10名以上の参加者に恵まれ、大変好評をいただいております。
本年度も引き続き感性論哲学創始者である芳村思風先生から直接お教えいただく貴重な講座を開講して参ります。
今年度から再受講制度もスタートさせます。
何度でも学んでいただくことによって、感性を高めて人間性を深めながら、年代別教育法の真髄をご自分の内側に育んでいっていただけたら幸いです。
「感性論哲学」は、哲学者 芳村思風先生が45年前から提唱している 「感性」を原理にした新しいこれからの時代の哲学です。
生命の本質は感性であり
人間の本質も感性であり
宇宙の究極的実在も感性であるとする哲学です。
では哲学ってなんでしょうか。
哲学って私たちの生活に必要なものでしょうか。
学問は「科学と哲学」に大きく2つに分かれます。
人間の持つ「もっとよく知りたい」という欲求から生まれた学問が科学であることに対して
「もっと幸せになりたい」という欲求から生まれたのが哲学なんですね。
だから哲学を学ぶとは、しあわせになるためにとても大切な学問であると言うことが出来ます。
感性論哲学をひと言で言うと
『成功と幸せと健康の哲学』と表現することが出来ます。
感性論哲学を学ぶことが成功につながり、しあわせにつながり、健康にもなれるという特徴を持っています。
感性論哲学では、人間が本物の人間になることを目指して生きる時に
感性が持つ能力や原理が人間の生き方や在り方にとても
重要なものと考えています。
では感性とは何か。
それは究極のエネルギーであると言えるし、もっと平たく申せば、命から湧いてくる
本音と実感・欲求・欲望・興味・関心・好奇心ということができます。
現代人は、この命から湧いてくる大切なものを理性で抑えてきました。
そうすると、いのちの中に抑圧という構造が生まれ、ひいてはいのちの中に対立という構造を作り出してしまいます。
対立するところには熱が生じます。
熱はやがて炎症となり、炎症は病気と変化し、病気は人間を死へと追いやることになります。
つまり、死の原因が病気であり病気の要因は炎症であり、炎症は熱から生じます。熱はいのちの中に対立を作ることから生じ、対立の元は理性で欲求欲望興味関心好奇心といういのちから湧いてくる大切なものを抑圧したところから始まると言って過言ではありません。
「感性」は、ある状況の中で
何が一番適切な行動であるか
何が一番適切な言葉か
優れた判断であるかを
常に探り求めながら活動しています。
感性は、
常に真実なるものを求め感じる力
本物を求め感じる力
感動を求め感じる力
本当にに素晴らしいものを求め感じる力
として働いています。
意志を実現する自己実現と
愛の実現による素晴らしい人間関係づくりを人生の二つの柱として捉えています。
「これだ!」というものをつかもうと思ったら
感性が持つ求感性(ぐかんせい)と
感性の3作用(調和作用・合理作用・統合作用)を
使って感じとっていかなければなりません。
カンとかコツというものは
この3作用の働きにより感じるものなのですね。
心を満たし自分を納得 させるものを求め続け、
本物の人間の生き方や在り方を模索して生きるところにこそ感性論哲学という学問の意味と価値があると言えます。
【開催日時】
9/16(金)-17(土) 10:00-17:00
【開催方法】
リアル&ZOOM参加(講座の性質上、録画参加はございません。)
【受講料】
一般 88.000円
基礎講座修了性 83.000円
認定講師 78.000円
再受講 20,000円
【講師】
講師:芳村思風先生(感性論哲学創始者)
松前兼一(感性論哲学後継者)
感性論哲学は、愛の哲学
年代別愛の子育て教育法は、やさしく言うと「愛の子育て論」「愛ある子育て法」です。
年齢別に、7つの段階に分けて解説します。
お友達と仲良くできない
勉強してくれない
何を考えているかわからない
子育ては悩みが尽きません。
子供が人生を思いっきり楽しんで、日々を幸せに過ごせる
生まれ持った性格を生かしながら、豊かな人格を育てる方法があるのです!
そんな未来に向けた子育てを長い視点で捉え、
親として与える環境について学んでみませんか?
感性論哲学では、子育てには成長に合わせて7段階あり、それぞれのステージに合わせて何が求められ、何が必要になるかを説いています。
今回、胎内記憶教育を学ばれた方向けに、感性論哲学創始者芳村思風先生と長年に渡り思風先生に師事した胎内記憶教育協会常任理事松前兼一先生のお二人による年代別子育て論の講座を開催します。
胎内記憶に愛の哲学を取り入れることで、皆様の子育てに役立つ講座になれば幸いです。