ドラムの入り方にシビれる
そろそろ、ドラムの入り方がシビれる曲の話をしたい。
偏愛的なのか分からないが、
ドラムが入るタイミングがおそろしくカッコいい曲が存在する。
ドラムの入り方で飯が食える曲。
みんなぜひ聴いてほしい。さっそく紹介する。もくじ。
ASMEIAS - Flux
日本のバンド。すでに解散している。解散ライブ@下北沢ERAを観たのをよく憶えている。
45秒くらいのドラムとベースの入るタイミング、パーツがすさまじく良い。
ZAZEN BOYS - COLD BEAT
NUMBER GIRL向井秀徳氏のバンド。かっこよすぎて笑っちゃう。
音を愉しむってこういうこと、と教えてくれる。
Medications – Domestic Animals
Dischord Recordsのバンドを外すわけにはいかない。
伝説的なバンドMedications。USハードコア代表。
ドラムの入りがカッコいいのはもちろんギターリフ、ベースリフが絡み合うフレーズが素晴らしい。曲を通してこのリフを活かしきる構成。
Radiohead - Airbag
ときどき無性に聴きたくなるRadiohead 3rdアルバム。何度も聴いた。
見事なバンドサウンドの脱却と聴きごたえありすぎるアルバムの1曲目。
歪んだギター+弦楽器ぽい重い音とドラムフレーズが心地良い浮遊感。
Mice Parade - Eisa Dancers
20年以上素晴らしい曲を作り続けるバンドの新譜。
Mice Paradeらしい民族楽器、曲を通して似たドラムフレーズなのに展開も飽きさせない。流石です師匠。
downy - 弌
頭をぶん殴られるような衝撃。不穏だけどクセになる。
ライブで聴くといっそう迫力もすごい。どの曲もシンプルなドラムフレーズなのに格好良い。
toe - グッドバイ
徐々に盛り上がっていく展開、唄っているような柏倉氏の独特なドラム。
気持ちいい曲。BOSSのスペースエコーを探し回ったのは良い思い出。
好き勝手、雑多な言葉でドラムの入り方が好きな曲を紹介しました。
また違う切り口で違った音楽を紹介したい。
なにとぞ。