自己肯定感

私は間違いなく自己肯定感が低い。
自分のことが嫌いだ。
元気な頃はそんな自分でも、少しでもいいから好きになりたいと思って頑張っていた時期があった。
今はそんな気持ちすら湧いてこない。
嫌いなものは嫌いだ。
セルフ・ネグレクトに慣れてしまった感覚すらある。

自分を好きになろうとした時だって結局、自分を愛するために対価を要求していたと思う。
容姿を褒められること。
人に好かれること。
役立つ存在であること。
迷惑をかけないこと。
何かしら「出来ない」ことのある自分は、元々が他人より「出来ない存在」なので価値が無いと今でも思っている。
『無条件に愛する・愛される』ことを私は知らないし、それは理想上の綺麗事でしかないとも感じている。

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