夏の香り
暑さの厳しい夏です。山登りに少しでもと涼を求め、ハッカスプレーを始めました。スウスウ感は実際に体温を下げているのではないのでしょうけれど、結構強烈で、肌に至近距離噴射をしようものなら鳥肌モノの冷涼感になります。
購入したのは㈱北見ハッカ通商のスプレー。かつて世界の市場の7割を占めた「北見ハッカ」。北見は故郷に近く馴染みのある街なのです。
北見ハッカ記念館の職員が畑に生えているハッカを案内してくれて、葉の裏に豊富に油があるからそこを撫でると香りが良くつくと教えてくれました。ひと撫でしただけで指が爽やかな香りになりました。
ところで、この前イブキジャコウソウを見つけました。ジャコウと名がつくしシソ科だし、地を這う様子がタイムみたいだし、さぞいい香りがするのでは?葉の裏を指で撫でてにおいを嗅いでみましたが、わかりませんでした。においしないのかな~するなら是非とも嗅いでみたい。あの時もう少し粘って嗅ぎ回ればよかったかな。また山に行きます。