あいさけの酒米栽培記録🌾📝
こんにちは!! i-Sakeの石井です🙋♀️
先日、私たちが大切に育ててきた酒米たちもとうとう稲刈りを終えました🌾
短かったのか、長かったのか・・・トラブルもたくさんあった約半年間でしたが、無事収穫を終えることができ本当にうれしいです。また農家さんをはじめとするi-Sakeを支えて下さった方々には感謝しかありません・・・
本当にありがとうございました。
今年はどんなお米になったのか、皆さん気になるところでしょう。
そこで今回は「あいさけ酒米の栽培記録」ということで、これまでの酒米栽培を振り返っていこうと思います🥰
私たちの愛のこもった酒米たちをぜひ見てください!!
4月🌸
①芽出し🌱
今年は初めてメンバーの佐藤の自宅で芽出しを行いました~
難しいと言われる芽出しにヒヤヒヤしながらもなんとか成功。しばらくは日光権を種にゆずりました....😂
②苗箱作り
お世話になっている農家さんご協力のもと、苗箱づくり!
今年は気温が暖かくなるのが早かったこともあり、一回目に作った苗箱の半分近くがダメになってしまいました......😭
それでもなんとか農家さんに協力いただいて苗箱づくりをもう一度行い、次は元気な苗を育てることが出来ました
5月🎏
③田植え
i-Sake名物 ”田植えイベント”‼ が今年はコロナの影響でできず.....
一般の参加者は募集できませんでしたが、あいさけメンバー、酔仙の皆様、有志の方々にご協力頂き田植えを行いました!
すべて手植えで行っているため機械で田植えをした田んぼよりは不格好な田んぼにはなってしまいますが、心を込めて一つ一つ植えた苗なので愛着が湧きます🥰
自分の植えた苗がお米となり、日本酒となっていく。こんな経験ができるのはi-Sakeならではですね。メンバー全員張り切って植えました。
6~9月🌱
④水管理
立派な酒米を育ててるためには、田んぼの水の管理がとっても重要!
農業担当の増田を中心に、朝早くから集まって水の調整を行いました~
基本的には朝4時集合 みんな頑張った・・・
※中干し....根腐れ防止として、田面に亀裂がはいる程度まで乾かします
⑤草刈り
雑草が土壌の栄養分を吸収してしまわないように、田んぼの周りの雑草をこまめに刈ります。
田んぼの周りは草刈り機で、苗と苗の間は手で抜き取りました。
朝4時の田んぼの中はすごく冷たかったですが、冷たい土のぐにゅぐにゅした感じがけっこう楽しい。なかなか朝早くに田んぼの中に入る人はいないと思うので、これは語り継いでいきたいですね📕
10月🍁
⑥稲刈り🌾
半年かけて育ててきた酒米たちもついに稲刈り!
稲刈りは農家さんからお借りしたコンバインと手刈りで行いました!
初めてのコンバインに1年生メンバーの目はキラキラ🤩農家さんのご厚意でコンバインに乗せていただき、貴重な経験が出来ました!(みんないい顔😁)
さあ、みなさん気になっている「今年はどんなお米になったのか」。
なんとなんと等級検査では1等をいただきました!!!
去年一昨年は2等だったので、あいさけとして初の快挙です。半年間の努力が実りました・・・
金色でぷくっとしたかわいいお米
日本酒になるのが待ちきれない・・・!!🍶😁
(代表佐藤より)
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酒米を0から育てるには多くの工程を重ねるのです!
水の調節や土壌の栄養価・pH、天候など、農業は知れば知るほど奥が深い🤔
「来年はさらにより良い酒米を栽培するぞ!」と決意表明をしたところで今回はおしまいとします。
今回栽培したお米は酔仙酒造さんに運ばれていき、いよいよ本格的に日本酒造りに入っていきます。
皆さん”RondoIwate2022”🍶の完成を楽しみに待っていてくださいね~~😘
最後までお読みいただきありがとうございました!!
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