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息子にお勉強をしてもらうのは簡単だった。

来年から小学生の息子。
小学生になったら宿題もあるし勉強をしなくてはならない。
私は基本的には息子の好きなことをすればいいと思っているが、お勉強は「嫌い」になってほしくない。


なにしろ私はお勉強もキライ
ピアノもキライ
お習字もキライ
スイミングもキライ
すべて嫌いだった。

勉強と習いごとすべてが苦痛で途中で放り投げた。
そして私は「飽きっぽく何やっても続かない」というレッテルを貼られた。

別にいいのだよ、そんなことは。
私の両親が子育てしている頃は情報もなかなか手に入らないし、
「勉強しなさい、ピアノの練習しなさい!」と言って椅子に縛り付けたり
嫌々やりながらも更に怒られて強制されて結局やるまでお部屋を出ちゃダメと言うしか方法が思いつかなかったんだろう。わかるよ、痛いほどわかる。

まぁその結果が私がしていた習い事全て、勉強全てがきらいになりました。ってことなんだけど、
さて、どうするか。息子には嫌いになってほしくない。

「やれ」と言わずにやる方法を考えなければならない。
私のように嫌いなことを完全に両親の教育法のせいにする大人にはなってほしくないしな。

さて、どうしようか。
ノーアイディアだが、視覚の影響が大きい息子は
視覚的に訴えた方が効果的だろうな、
そこまでは分かる。
しかしお勉強を好きになるようにどうやって視覚的に見せたらいいのか。
お勉強をしている姿のYouTubeでもみせようかと思いひたすらお勉強をしている動画やDVDを探してみるがそんな地味な動画の需要があるわけがない。


うーん。
試しに息子の目の前に”七田式ひらがな学習”のノートを置いてみた。

目の前にノートを置かれた息子は
すぐさまノートをパラパラめくり
『ママ、鉛筆とって』といった。

意外と簡単だった。

さすがだよ!資格優位!

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イワタ ニミ/てきとう療育
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