Xには無限の可能性~POOLO JOBのSNS課題での気づき~
はじめに
こんにちは!
私が所属する「POOLO JOB」では、毎日SNSの投稿を課題として求められる。
もともと私は、ライターとして活動したく、文章力を高めたいと思っていた。しかし、文章力だけでは仕事が取れない。
それ以外に必要なスキルがあるからだ。
その一つがSNSの発信力。稼いでいるライターの大半は必ずSNS発信をまめに行っている。
因みに、POOLOJOBの期間で取り組むSNS投稿の内容は以下のどちらかを選択できる。
私はXでの投稿を継続して行った。
今回は私がXの投稿を3ヶ月続けて良かった事やメリットをまとめた。
POOLO JOBに入りたい人や、Xを始める人はぜひ参考にしてほしい!
どんな感じでSNSの発信をしていたか
そもそもXとはどのような媒体だろうか。
Xは140字という文字制限の中で、情報発信が求められるため、文章の要約力がかなり求められる。この点、ライターとの親和性が高い。私は不要な要素を消し、かつ少ない字数で意味が伝わる表現を心がけた。
また、私の発信のテーマは
東京のオススメスポット→ライターとしてのメソッド→旅とスポーツ観戦
と移り変わった。テーマはブレブレだったかもしれない。しかし、POOLO JOBの講義で学んだことのアウトプットは常日頃から心がけていた。ある意味では、POOLO JOB3期とともに歩んでいた。
私のSNS発信の良かった点
毎日発信を継続できた。
これを達成できたのはやはり習慣づけする意識が徹底されていたのだと思う。平日朝の投稿は、必ず行きの電車の中でやっている。
いわゆる、隙間時間を使うようにしていた。
また、投稿する際は、恥ずかしさを捨て、書けたものは積極的に投稿するように努めた。書き終わったらとにかく投稿!いいねは二の次。
以前、いしかわゆきさんの『書く習慣』を紹介した際にも触れたことだ。
インプットを欠かさず行った。
発信のネタを考えるには発想力とインプットが必要だ。
最初の頃は投稿するネタが少なく、投稿頻度は日によってムラがあった。
休日は外出先の情報をネタにし、POOLO JOBの講義がある日は学んだ事をアウトプットして投稿数を稼いだ。だが、それ以外の平日は家と職場を往復する生活なので、発信のネタが思いつかなかった。
しかし、他のSNSの投稿や本の内容だけでもネタにはなると思い、いくつかベースにしていた。また、POOLO JOBのOB曰く、「Yahoo!やGoogleで毎朝出てくるネット記事を使っていた」と話していて、自分も実践していた。
例を挙げると以下の2つ。両方サッカー関連の投稿だね。
「枯れた心からは何も生まれない」
この言葉のように、私は何も思い浮かばず行き詰まったときこそインプットを大事にしよう!
情報を精査する力がついた。
SNSで間違った情報が拡散されると、大きな影響が生じてしまう。
最近だと、メジャーリーグの大谷翔平選手が移籍する際、ある記者がロサンゼルスからトロントへプライベートジェットで移動していると報道した。しかし、それは大谷選手ではなくカナダの実業家だと分かり物議を醸した。
私が発信する情報は大谷選手関連と比べて月とすっぽんの影響力だ。しかし、今後フォロワーが増えたときに、間違いを投稿していたら、信用を一瞬で失う可能性がある。
実際観光地の情報を投稿する際には、HPなどで調べてから投稿するようにしている。情報の根拠を3秒以内に説明できるようにしておきたい。
私のSNS発信の反省点
発信の軸がブレていた。
これが最大の反省点だ。
POOLO JOBのメンバーでは、ターゲットを絞り〇〇な国内(海外)旅行で発信していたが、私の場合はかなり迷走していた。
特に、発信の軸と無関係の明らかにウケを狙った投稿を頻繁にやってしまった。原因は、以前から私は他人に「面白いことを言ってウケたい」願望があったから。自分が面白いと思うものは、他人が面白いと思うものではない。
例えば、「自分に似ている有名人を載せろ」で全く似ていないチー牛(いわゆる陰キャを表すネットスラング)を載せてしまった。これは私の決めた発信の軸と全く関係ないネタであり、案の定SNS上ではスルーされた。
SNSは自分の店であって家ではない。店先がキレイに整えられているように、私のXもテーマを絞ったネタでまとめるべきだ。
ただ、最近になってスポーツ関連の投稿を始め、旅×スポーツ観戦の2つを掛け合わせて明確な軸とした。私にとってスポーツ観戦は今までやってきたことであり、これからもやり続けることだ。
(この記事も仙台でプロ野球を見た帰りの新幹線で書いた)
目標は、発信の軸から逸脱した投稿は全体の1割未満にする。
他の人にあまり絡めなかった。
少年期、両親には「SNSでのトラブルに巻き込まれてほしくないから、あまり人と関わらないようにしろ」と言われた。それ以来、SNSはリアルで会った人との延長であるように意識して使ってきた。
ところが、今はどうだろうか?
コロナ禍で、対面でのコミュニケーションに制限がかかり、オンラインでのコミュニケーションが進んだ。POOLO JOBメンバーもほとんどがオンラインで会ったメンバーばかりだ。また、ライターにはSNSで募集中の案件に応募している人もいる。
このような時代背景があるので、SNSで知らない人とコミュニケーションを取るのは、今や普通のことだと思う。
また、私はあまり他人の投稿にコメントをつけられなかった。
コメントをつけることで、会ったことがないフォロワーさんに覚えてもらえる可能性がある。これからは、他の人の投稿へのコメントを積極的に行う。
SNSをやったメリット
学習内容をアウトプットできた。
私はPOOLO JOBの講義やイベントの内容をその日のうちにアウトプットするように努めていた。そもそも、人間は忘れる生き物。忘れないようにするため書くことに努めるんだ。
書いて発信した内容は2~3倍、私の心に残った。だから、これからも学んだ内容は心に閉じ込めずに発信していく!
リアルイベントをレポートして、交流を深められた。
対面で行われたイベントに参加することで共通点を持つ人と繋がった。私は、6月16日(日)に取材・広報・編集を行うスクール、Marbleが主催するライターの交流イベントに参加した。
このとき、参加者は #マーブルコミュニティ というハッシュタグをつけ、イベントの内容をXで投稿した。このおかげで、私の投稿が多く見られ、フォロワーも20人近く増えた。
リアルイベント×ハッシュタグの組合せは最強!これからもそのように積極的に参加し、多くの人と繋がりたい!
最後に
Xの運用はまだまだ3ヶ月が経ったばかり。正直手探りだった。それでも、POOLO JOBの講師陣や仲間のおかげで、3ヶ月近く継続できた。
最後に紹介したイベントに参加して気づいた。Xでこんなにも知り合いが増えるのはめちゃめちゃくちゃいいことなんだと。これからも無限に繋がりを増やせるはず。
だから発信をこれからも継続しよう!