国内製薬会社 新型コロナワクチン関連 論文1本のみ
新型コロナウィルス関連の論文発表で国内製薬会社の研究開発能力の低さ浮き彫りに
ワクチンや治療薬についての臨床試験の論文は日本全体で1本、
米国はファイザーなど大手だけで10
本と出遅れがめだつ
コロナ禍の中開発成果を早期に公開して世界と共有するオープンサイエンスに日本勢は貢献できていないとの事
次の感染症対策にこの事実がどういかされるか、
大学など研究機関も論文発表で海外勢に遅れをとっているとの事
科学技術振興機構の調査で2020年1月から21年12月までの世界のコロナ関連の論文数は世界全体で18万6400本のところ日本の論文数は約4000本で約2パーセントにとどまるとのこと
最も多かった米国は約5万7千と日本の約14倍とのこと
自由主義本家のアメリカ、イギリスでの企業と国の間合いの取り方、
翻って日本の国と企業の関係は?
日本は自由主義を間違えてないか
企業は営利を目的にしているけれど
社会的な存在意義はないのか?
新型コロナに収入保証に莫大な資金を投じた日本
国家財政の資金振り分けに無い知恵を出さないと
赤字国債は打出の小槌ではない。
日経新聞総合版5面の記事を読んで
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