経済第一主義をすてろ
社会人一人大学
明日の日本構想部
部長のiwatakeです。
成功体験を捨てることは大変です。
自分を捨てることと同じですから
しかし国は違います。
1億有余の人の生命がかかっているのですから
今ここで徹底的な議論をして次の日本の方向を自分達で決めなければなりません。
前回で経済敗戦という言葉を選びましたが日本は第二次世界大戦後の復興時期の日本とは全く違う国の成熟という次元の違う問題にぶつかっているのです。
1 日本人だけで国を作り上げる民族的な弱さ、限界、生物種として本能的な回避が働いて日本人の人口が頭を打った
可能性は高い、新しい血を導入しないといずれ限界は見えた。
2 戦後日本で成功したものづくり中心の産業は各国に模倣されやすく、追いつかれるのは時間の問題だった
3 知財産業、体験産業、サービス産業、への移行は先進国は必至の状況の中、日本は明治からの悪習である他国の模倣から脱却できるか、そこが一番の鍵になる、知的産業は育成まで時間がかかるので暫く時間がかかるが日本人が覚悟を決めて待てるか、
辛抱できずに他国の真似をはじめたら戦後日本の二の舞を踏む
3 暫く日本経済は縮むがこれは問題でなく新しい構想を出せないのが問題である、最大の問題は2050年に3000万人と推計される日本の人口問題に今打つ手が現実的な対策を打ててないことである、経済的な問題よりも当大学は日本人だけの民族構成に生物的限界を迎えたのだと推定している。
戦後日本は復興に成功はしたが新しい問題に突入した、先入観なしに議論をして全く違う日本を目指す勇気を出す時期だろう、
過去の延長は楽だけど、それでは勉強している甲斐がないでしょう。