あのかんそうさんの本を買ってみるか

昨日は、ひたすら娘のテスト勉強に付き合っていた。
娘が夕方家を出て、少し寝てから(外でものすごい雷が鳴り続けていたせいで熟睡はできなかった)、そのままヨロヨロと風呂に入った。

私は、最初のnoteの記事で「(記事が)短かろうと長かろうと自分にとってだけは大事な気づきや考えを込めたい」と書いた。
私の今日に、そんな気づきはあっただろうか?

明日の日記には何を書こう…と考えながら、髪を洗っていたら、「そうだ、今日はかんそうさんの文章術に関する記事を読んだな」と思い出した。
この記事だ。

皆さんは、かんそうさんをご存知だろうか?

かんそうさんは、時に様子のおかしい、でもだからこそ吸引力のある文章を書かれるブロガーさんで(褒めてます)、かんそうさんが私の好きなアイドルや俳優、ミュージシャン、ドラマなどについて書いていたら、私はかなりの確率で読んでしまう。
「そうそう!」って思うし、おもしろいのだ。

一番最初に読んだのは、俳優の赤楚衛二さんについて書かれたブログだった。
当時私は、『彼女はキレイだった』というドラマを見ていて(今調べたら2021年のドラマだった)、当て馬役の赤楚(敬称略)が気の毒すぎるんじゃないかとすごくすごく思っていた。

そしたら、そんな私の気持ちを言い当てるかのような記事がTwitterで流れてきた。
見つけた瞬間、クリックしたのを覚えている。

え〜〜〜
あのブログ久しぶりに読みたくなってきたな!
今から探しに行ってみよう!

これこれ!
ほんとに笑ったんだよな〜。
当時小学生だった息子にもどうしても読んでほしくて見せたし(息子もドラマを見ていた)、今読んでも笑ってしまう。

流れるようにオモロ文章を書くかんそうさんだけど、思いつくまま考えなしに書き連ねてる……わけないか〜。
そりゃそうだ。
たくさんの人が惹きつけられるものには、それなりの何かが詰まっている。

正直文章術の本を出版されたことは知ってたけど、私の書くことへの興味がぐんと高まったのはつい最近のことだから、「ふ〜ん」くらいにしか思っていなかった。

あれ…?
もしかしてあの本、読んでみた方がいいんじゃない…?

オモロい文章書く人が何考えて書いてるか、知ってみた方がいいんじゃない???

そう思ったら、髪も体もビショビショのままだったけど、いそいそとアプリを開いて本をポチってしまった。
私はいつも、風呂の中にスマホを持ち込んでいる。

風呂から出て体を拭きながら、私の今日に気づきはあったし、何なら買い物までしちゃったなと思った。

届くのが楽しみだ〜!

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