けんすうさんの『物語思考』を再読することにした
私が日記を書くきっかけとなった本の一冊に、けんすうさんの『物語思考』がある。
3ヶ月前に読んだんだけど、そういえばなんで手に取ったんだろうと思って（何でもすぐ忘れる）、今日から再読することにした。
けんすうさんはビジネス界隈の人なのに、言葉遣いが柔らかく、漫画好きというところに親しみを感じる。
この本を読んでほしい人として、
・「行動したほうがいい」のはわかるけど、なかなか行動できない人
・やりたいことは特になく、あったとしても自信がない人
・何をやればいいかわからないけど、情熱的で充実した人生を送りたい人
が挙げられていたけど、
当時の私は、やりたいことの優先順位をうまくつけられなくて、どうすればいいかわからない状態だったから、何か打破する手がかりが欲しくて読もうと思ったのかもしれないなぁ。
この本で紹介されている「やりたいことよりなりたい状態から考える」というコンセプトは、やりたいことの優先順位づけにすごく役立った。
「こうなるにはまずこうなりたいからこれからしよう」って感じで、今年は整理整頓を頑張ろうと決められたし、その中で日記を書こうという流れも生まれた。
最近はそうしてやろうと決めた行動ばかりに捉われがちだから、再読しながら当初考えていたことを思い出していきたいな。