Tシャツは着るものではなく思い出すもの
なんだか肌寒い季節になりましたね!
みなさんはTシャツにこだわりを持ったことがありますか?
無地が良かったり、肌触りがよかったり、安い方がいいとかいろいろあると思います。
でも、1つイメージしてみてください。
「服1着で旅が思い出せられる」としたらめちゃめちゃ良くないですか?
今日はそんなTシャツ1つで夢の国へ行けちゃうお話をしたいと思います。
1つ申し上げますと、私はTシャツ、中でも「ご当地Tシャツ」を集めるのが大好きです。ここで重要なのはTシャツを着るのではなく、集めるのが大好きだということです。
もちろん半袖のシャツを着るときの開放感は好きですが、
それ以上に、思い出がたくさん詰まっているご当地Tシャツを着ることで、
「あの旅で出会ったあの人は元気だろうか?」
「あのときの旅で行けなかったあの場所にどうやったらいけるのか調べてみよう。」
など半袖のシャツを着るときに、今日はどこの旅に行こうかなと思いながらシャツを選ぶ時間が幸せのひとときだったりします。
え?変わってるって?
みんなそんなもんだと思って生きてます!
ご当地Tシャツの例を挙げると
長崎で買ったTシャツはこんな感じです!長崎の地形があったり、長崎の地名があるのがベストなので大満足です!
この時は沖縄のご当地Tシャツ、オリオンビールのTシャツです。目立っていますね。これも沖縄のおきなわワールドという場所で小雨の中買ったものでこのTシャツを通して、お酒好きの方と仲良くなったこともあります笑
飲み会の時はこの服で行くことが多い気もします。
これは新潟県十日町市のご当地Tシャツ「星峠の棚田Tシャツ」です。なんと、グラフィックなTシャツで1枚3500円くらいしました。棚田Tシャツは着るたびに早朝の星峠で見た棚田を思い出し、ほんとに、十日町に戻りたい!と思うような感情になります。素材もメッシュでできていて着やすいのが特徴です。
高いなーと思う方もいるかもしれませんが、僕にとっては、このTシャツこそ、旅の思い出であり、何事にも変え難い宝物なのです!
そして京都のTシャツはこれ!「私は京都に海があることを知りませんでした。Tシャツ」です!宮津の方に見られたら怒られそうですが、このような自虐ネタもちょくちょくあるのがいいですね。海の京都めちゃめちゃいいので遊びに来る際は連絡ください!笑
このように僕は全国47都道府県のご当地Tシャツを集め、そのTシャツで日本地図を作るのが大学入学当時からの夢です。今は35枚くらいなので、あと12枚くらい集められるようにがんばります!
しかし、Tシャツのために旅行をするのではなく、
Tシャツはあくまでサブであって、
それよりもいかにそのTシャツを感慨深く着れるか、
という旅をしていきたいと思っています。
私はTシャツを集めはじめたことによってすごく人生が変わりました。
Tシャツを集めるためのルールとして
・ネットで買わない
・ネットで売ってる場所を探さない
・おすすめされた物を買う
だいたいこの3つで集めています。
当然初めて来た場所でTシャツが売ってる場所を特定するのは難しいので、地元の人と話すコミュニケーションになります。
そういったところでも、すでにTシャツのストーリーは作られているのです。
Tシャツを探していくうちに、その住民の温かみだったり、
名物な物を探れることが楽しいです。
そうしていくうちに、
人と出会い、話せる人がいる旅ってめちゃめちゃ楽しい旅だな
と思うようになりました。
これは今流行りの関係人口にもつながってきて、
服を着るたびに話に行きたい人が増えるわけです。
こういうような関係を作るという意味でも普段身の周りに旅の思い出があるといいなと思うのですが、
人に会いにいく旅人をもっと増やして、
「日本おもしろい!捨てたもんじゃない!」と叫んでくれるような人を1人でも多くのワカモノが感じられるようなことができる人間になりたいと思うばかりです。
今回は少し語りすぎたかもしれませんが、
Tシャツの分だけ思い出がある。
そんなお話をさせていただきました。
全国のご当地Tシャツをまだまだそろえます!
ここまで読んでくださりありがとうございました!